センター長による腹部エコーハンズオンセミナー(第2弾)を開催しました!-愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター

センター長による腹部エコーハンズオンセミナー(第2弾)を開催しました!

新年早々、1月5日(火)にセンター長による研修医のための腹部エコーハンズオンセミナー(第2弾)を実施しました。
今回も研修医同士の実践形式で研修医5名が参加しました。主体が2年目研修医ということもあり、90分で基本コースが終了しました。他病院の研修プログラム所属の研修医も参加しました(唯一の1年目!)。大学病院内のローテーション先の業務さえ優先させていれば、他病院研修医に対しても指導して下さるとのことです。
申し込みできておらず、当日になって情報を嗅ぎつけた他病院研修医に対しても1月13日(水)に第3弾が開催されることになりました。

両端を美しく描出するコツも掴んだぞ〜。

≪2年目研修医の声≫
腹部エコーはとても苦手でした。指導医の先生方がエコーであっという間に胆嚢炎などを診断していくのを見て、うまくなりたくて練習はしていたのですが、中々ものにはできずに諦めていました。
今回のセミナーでは、熊木先生から若手の医師が苦手意識を持ちやすい点などを丁寧に教えていただきました。当て方のポイントなど、次の日の診療から試したい点がたくさんあり大変勉強になりました。また、今回のセミナーを通して、解剖を理解するのに一番役立つのが自分でエコーを撮ることだと痛感したので、今後は数をこなして腹部エコーをものにしていきたいと思います。

≪他病院研修プログラム所属研修医の声≫
エコー検査は低侵襲で幅広い状況で役立つので身に着けたいと思っていましたが、基本を身につけないまま実践を繰り返してもなかなか上達しないなと感じていました。
今回先生に直接教えて頂いたことで、腹部のエコーが少し自信をもってできるようになったかと思います。基本の「型」を身に着けることが大事だということがよくわかりました。今回教えて頂いたことを繰り返し実践しながら、自分の型を作っていけたらと思います。
またこのような機会があればぜひ参加させていただきたいです。

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