研修医1年目が緩和ケアカンファレンスに参加しました。-愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター

研修医1年目が緩和ケアカンファレンスに参加しました。

院内で毎週開催されている緩和ケアカンファレンスに、研修医1年目が参加しました(3月11日)。令和2年度臨床研修より必須研修に含まれていることもあっての参加でしたが、予想していた以上に勉強になるカンファレンスであり、必死にメモを取っておりました。

本年4月より必須研修に感染対策, 予防医療, 虐待, 社会復帰支援, 緩和ケア, ACP, CPCが加わりました(医師臨床研修指導ガイドライン2020年度版)。予防医療の一環として、職員向けの予防接種を担当してもらいました。その他に改訂のポイントとして、外科・小児科・産婦人科の必修研修復活、一般外来研修(総合診療科、内科、外科、小児科)の導入(4週〜8週)、在宅医療研修(地域医療研修中)の導入が挙げられます。今回の改訂内容を見ますと「高齢化社会、プライマリケア、予防医学、多職種連携」が益々キーワードとなってきていることが伺えます。

pagetopへ