センター長による腹部エコーハンズオンセミナー (第4弾)が開催されました!-愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センター

センター長による腹部エコーハンズオンセミナー (第4弾)が開催されました!

3月16日に1年目研修医3名を対象にセンター長による腹部エコーハンズオンセミナーが開催されました。うち2名は当院へ研修に出向中の研修医で、これまでほとんどエコーに触ることがありませんでした。したがって、初めのうちは理想的なビューを映し出すことができておりませんでした。しかし、セミナーが終わる頃にはきれいに映し出せる様になっており、場数を踏めば上達する片鱗を見せてくれました。

≪他病院研修プログラム所属研修医の声①≫
実臨床で多くのエコー件数をこなしてきた熊木先生による講義は非常に有意義でした。漫然と当てるだけではなく、実際はどの部分を見たいのか、それを見るためのプローベの当て方を学ぶことができました。
また、本では実際に感じることのできない微妙なプローベの角度や圧のかけ方等は実際に手をとって教えもらうことで身につくものであると感じました。あとは教えてもらったことを糧に数をこなしながら技術を上げていきたいと思っています。
非常にためになる時間でした。ありがとうございました。

≪他病院研修プログラム所属研修医の声②≫
腹部エコーについて、熊木Drに丁寧に指導していただきました。せっかく検査をしてもきちんと観察できていなければ、再検査と2度手間になってしまうこともあります。見落としがないように自分なりの検査の流れ、ルーティンを作ることが大事であると学びました。今回教わった流れを復習し、実際の臨床に生かしていければと思います。
他病院で研修中であるため、大学病院に来る機会は少ないですが研修先の病院でも反復し一人でもエコーが当てれるようになることを目標に頑張りたいと思います。

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