「第5回シミュリンピック大会」が開催されました!
愛媛大学は感染症医療人材養成事業(文部科学省)に採択され、その一環として4年前より「シミュリンピック週間」を開催してきました。今年度も第5回目として3月2日(月)~6日(金)の期間で開催し、感染対策の重要性について学びました。愛媛大学 医学科5年生の120人が参加しました。
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初日には「感染対策」および「ICUでの救急患者対応」に関するVRコンテンツを視聴しました。2日目以降の「シミュリンピック実習」(2日目~4日目)では、各講師の指導のもとシミュレータを用いて手洗い、手指消毒・簡易PPEの着脱、鼻腔咽頭ぬぐい、胸部聴診、ルート確保、バルーン留置カテーテルおよび気管挿管について学びました。
そして、最終日には1週間の総仕上げとして「シミュリンピック大会」を行いました。「シミュリンピック実習」の7つの手技の評価(チェックシート)、簡易テスト(数分で回答できる内容)とショートレクチャー(バッドニュースの伝え方:SHAREについて)の9つセッションを準備し、18グループが前半・後半に分かれて各ブースをグループごとに順番で回る形式で開催しました(3分実施、2分フィードバック、2分移動)。そして各ブースでの評価を合計して、上位4チームが準決勝のトーナメントへ挑む形式としました。トーナメントではシナリオに沿って各手技を実施していくシナリオシミュレーショントレーニングを行ってもらい、評価は「5:指摘事項無(医師と違いがないレベル)」~「1:実施できず(要研修)」といった5段階評価を行ってもらいました。またシナリオの流れに沿って実施する要素を取り入れるため、チームステップス(リーダーシップ、状況モニタ、相互支援、コミュニケーション)についても「3:よくできた」~「1:できてなかった」といった3段階評価も行ってもらいました。
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参加した学生からは「汚染された場所などを可視化する場面があったが、目に見えないからこそおろそかになり易い予防策を、正しく行わなければならないと強く感じた」、「ICUでの模擬映像では、手技・手技の説明以外にも、同意書や患者さんへの説明などコミュニケーション方法が分かりやすく、勉強になった」、「感染症の患者対応や手技についてフィードバックをもらいながら出来てとても勉強になった」、「単なる手技だけではなく仲間との声の掛け合いやリカバリーの大切さを感じた」といった感想やコメントがありました。1週間にわたり多くの先生方にご担当・ご指導いただきました。本当にありがとうございました。
本大会は、NHKのWEBサイトにおいて取り上げて頂きました。取り上げて頂いた内容はこちらからご確認いただけます(NHK ONE 松山より引用)。












