愛媛大学医学部附属病院 先端医療創生センター

部門紹介

臨床・バイオイメージング部門

スタッフ一覧

  • 今村健志(部門長)
  • 城戸輝仁(副部門長)
  • 齋藤卓

部門概要

下村脩先生が2008年にノーベル化学賞を受賞した緑色蛍光タンパク質(GFP)を利用して生体組織の形態や分子ダイナミクスを解析するバイオイメージング技術は今日の基礎医学研究に無くては成らないツールです。一方、高度先進医療の担い手として、放射線科医による臨床イメージング診断は無くては成らないツールとなっています。臨床・バイオイメージング部門では、企業との連携を図りながら2光子励起顕微鏡等の革新的光学機器や心臓CT技術(心電図同期CT撮影技術)等の最先端臨床診断機器の開発を行い、基礎医学研究においては生命現象の解明から病態解明への応用展開を図るとともに、臨床医学においては、マルチモダリティを活用した診断から治療、治療補助(手術ナビゲーションなど)までを実践しています。これらバイオイメージング技術と臨床イメージング技術の融合により、基礎から臨床までシームレスなイメージング技術開発プラットフォームを形成し、企業を巻き込み、新たな診断基準やデバイスの開発の実現を目指しております。

部門紹介

  • バイオバンク部門
  • 再生・細胞治療部門
  • 感染症・免疫治療学部門
  • イメージング部門
  • 研究推進支援ユニット
  • 細胞プロセシングセンター