愛媛大学医学系研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

Department of Otorhinolaryngology, Head and Neck Surgery Ehime University, School of Medicine

学会報告

第64回日本聴覚医学会2019 大阪に参加して

2019.11.25

11月7日、8日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された、第64回聴覚医学会2019へ参加致しましたので、ご報告させていただきます。

当科からは羽藤先生、寺岡先生、狩野先生および小生の4名での参加となりました。

大会は2日間において開催され、ランチョンセミナーにおいても、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。大会初日の特別公演にて、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科 小川教授の講演を拝聴しました。2025年超高齢化社会に向けての認知症および鬱予防として、WHOも提唱している、聴覚補償が最も効果的で有効な手段であると考えられており、今後、医療-行政とのタイアップを加速させていくという内容を興味深く聴講することができました。

開催中は天気にも恵まれ、とても過ごしやすい気候でした。小生も、他施設の先生方と意見交換ができ、とても充実した時間を過ごすことができました。今回の経験を臨床の現場に生かせるよう、今後とも精進して参りたいと考えております。

 

大六鉄兵

 

写真:ふぐ料理屋にて

AAO-HNSF 2019 annual meeting & OTO experienceに参加して

2019.11.07

 2019/09/15〜09/18にニューオーリンズで開催されたAAO-HNSF(American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery)に参加しました

当科からは山田先生と私の2名での参加でした。

私自身は今回初めての参加となりましたが、アメリカの耳鼻科関係の学会の中でも最も大きな学会の一つであるようで、会場の大きさや参加者の多さに圧倒され、機器展示ブースの広さにも度肝を抜かれました。

耳鼻咽喉科のすべての領域について様々なセッションがありましたが、咽喉頭のロボット手術に関するセッションは大変興味深いものでした。日本では頭頚部領域でのロボット手術はまだ保険収載されておらず、限られた施設で試験的に施行されるのみですが、近い将来、日本でも保険収載されそうで、ロボット手術にかかわる指針・教育プログラムもすでに運用されているようですので、当科でも早めに準備が必要だと感じます。

学会場のニューオーリンズはジャズ発症の地として知られていますが、バーボンストリートと呼ばれる繁華街ではジャズに限らず様々なジャンルの音楽の演奏が夜通し行われる賑やかな街でした。

スタンフォード大学へ留学中の三谷先生宅にも訪問し、西海岸の青空を楽しむことができました。

 

木谷卓史

 

第77回日本めまい平衡医学会総会・学術講演会に参加して

2018.12.25

第77回日本めまい平衡医学会総会・学術講演会に参加して

 

2018年11月28日から30日に山口県湯田温泉で開催された第77回日本めまい平衡医学会総会・学術講演会に参加しましたので、ご報告させていただきます。

当科からは岡田先生、西原先生、私を含む3名の参加でした。

めまい、平衡に関して数多くの演題を拝聴でき、とても有意義な時間を過ごせました。特にメニエール病の有効治療に関して更なる知見を得ることをできました。ここで得られた知見を明日以降の診療に生かせるよう精進していきたいと思います。私個人としては、初のポスター発表でした。緊張の中、無事発表することが出来ました。

 

また、山口県の地酒を堪能できました。中でも東洋美人が非常に美味でした。お土産としてキャリーバックに詰めて帰りました。

 

宮地 祥多

 

第70回日本気管食道科学会総会および学術講演会に参加して

2018.12.06

第70回日本気管食道科学会総会および学術講演会に参加して

 

2018年11月8, 9日に東京都品川区で開催された、第70回日本気管食道科学会総会および学術講演会に参加しましたので、ご報告させていただきます。

当科からは田中先生、三谷先生、佐藤先生、私を含め4名の参加でした。

 

気管食道科学会という名の通り、嚥下機能改善手術や音声改善手術、咽頭・喉頭腫瘍治療や気道緊急症例など様々な演題が登録されており、貴重な報告を拝聴することができました。

私は甲状腺良性腫瘍のセッションで、頻度が少なく、また術前診断が困難な甲状腺腫瘍に関しての発表をさせていただきました。その際に同様の甲状腺腫瘍の治療経験を報告された先生とお会いし、治療内容に関し意見交換を行うことができました。学会に参加することで、このような形で治療方針の決定において重要な経験や知識を得ることができるのだと実感しました。

 

また、学会で多くの知見を得た後は、東京都という土地の利を活かし先生方と美味しい食事をいただきました。様々な食文化に触れることができ、とても幸せな時間でした。

 

細川 裕貴

第28回日本耳科学会総会・学術講演会に参加して

2018.10.30

日本耳科学会総会・学術講演会に参加して

 

104日~6日に大阪国際会議場にて開催された第28回日本耳科学会総会・学術講演会に参加しましたので御報告させていただきます。

当科からは羽藤先生、山田先生、寺岡先生、岡田先生、私を含め5名の参加でした。

好酸球性中耳炎、OMAAV等の難治性中耳炎や滲出性中耳炎のセッションでは、当科入局1年目の私でもわかりやすく、大変勉強になりました。今回の学会で学んだことをこれから日常診療で活かしたいと思います。

また、1日目、2日目とも様々な先生と食事をする機会をいただき、人のつながりの広さを感じました。いろいろな話をきけて楽しかったです。

2日目の会員懇親会では優秀ポスター賞の発表があり、当科から寺岡先生が優秀賞に受賞されました。

 

浅山 理恵

AAO-HNSFに参加して

2018.10.25

 

高木康平

 

10/7〜10/10にアトランタで開催されたAmerican Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgeryに参加しましたのでご報告させていただきます。

当科からは羽藤教授がRegenerative Medicine for the Future ENT Clinic:Case Studies from Japanのセッションで発表されました。

機械展示の規模も大きく、重度でCPAP施行困難な睡眠時無呼吸の治療に神経刺激装置を右鎖骨株に留置し、舌下神経へ電気的刺激パルスを送り睡眠中の換気努力と同期させるものが印象的でした。

 

また、10/9の夕食の際にはアジア・オセアニア交流会として東京大学の山岨先生をはじめ、多数の先生との交流を図ることができました。

 

 

第57回日本鼻科学会総会・学術講演会に参加して

2018.10.15

第57回日本鼻科学会総会・学術講演会に参加して

 

9月27日から29日まで北海道旭川市で開催された第57回日本鼻科学会総会・学術講演

会に参加させていただきました。

当科からは西田先生、木谷先生、私の3名の参加となりました。

各分野様々な演題がありましたが、好酸球性副鼻腔炎に対する抗体治療薬、特に

mepolizumabの治療効果についての発表が多かったです。

今回得られた知見を日常の診療に生かせていけるよう精進したいと思います。

 

ジンギスカン、旭川ラーメンなどグルメも楽しめ、有意義な学会でしたが、最後に台

風の直撃に会い愛媛に帰ることができず計5泊の長旅になったこともいい思い出で

す。

 

 

羽成敬広

 

 

9th EAONO Instructional Workshop & Consensus on Auditory Implantsに参加して

2018.08.03

9th EAONO Instructional Workshop & Consensus on Auditory Implantsに参加して

山田啓之

 

6月20日から23日にかけてコペンハーゲンで行われた9th EAONO Instructional Workshop & Consensus on Auditory Implantsに参加してきました。

日本人には馴染みの少ない学会と思いますが、European Academy of Otology and Neurotologyが主催しており、一般演題は少なく、instructional coursesやkeynote lectures, round tables, panelsなどが主な発表でした。羽藤先生はJapanese Otological Society sessionで徐放化栄養因子を用いた顔面神経減荷術を講演され、私は一般演題で聴神経腫瘍の造影効果について発表してきました。

学会が行われたコペンハーゲンはスカンジナビア諸国の中でも大都市のひとつですが、高い建物はあまりなく、古くからの建築物が立ち並ぶ中、洗練された近代の建物が入り混じっており、調和のとれた街並みが印象に残る都市でした。また、学会は医学部内の建物(Panum Maersk Tower)で行われましたが、外観も建物内もおしゃれで、学会に参加しながら北欧デザインを堪能できる、そんな学会場でした。ちなみにこれまで3度も国際的な建築の賞を受賞しているそうです。本当は写真を掲載したかったのですが、写真の才能がなくきれいな写真が撮影できませんでしたので、是非、インターネットで検索していただければと思います。

学会も、北欧も堪能し短期間ではありましたが充実した学会になりました。

Japanese Otological Society sessionを終えて

Panum Maersk Towerのから撮影したコペンハーゲンの街並み

 

平成30年度補聴器適合判定医師研修会に参加して

2018.07.25

718日から21日まで補聴器適合判定医師研修会に参加しましたので報告します。この研修会は所沢市の国立障害者リハビリテーションセンターで毎年開催されており、補聴器の基礎からフィッティングの要点、適合評価などを4日間のプログラムを通して学習し、補聴器適合判定医としての認定を受けることができます。講義が中心ですが、意見書の記載方法に関する意見交換、耳型採取実習、実際の補聴器とソフトウェアを用いたフィッティング実習など興味深い内容が多数盛り込まれており、とても充実した研修となりました。日本は欧米に比べると補聴器の普及率および満足度が低く、耳鼻科医として補聴器の正しいフィッティングや適合判定を行うことの重要性を再認識しました。興味ある方は来年度、是非この研修会に参加してみてください。

 

寺岡 正人

日本頭蓋底外科学会に参加して

2018.07.17

日本頭蓋底外科学会に参加して

 

712日、13日に東京の東京ドームホテルで開催された第30回日本頭蓋底外科学会に参加しましたので、ご報告させていただきます。

当科からは小生と、山田啓之先生の2名で参加いたしました。山田先生は数年前から参加されていますが、小生は今回が初の参加でしたが、大変刺激的で、勉強になる学会でした。ここで得られえた知見を明日からの診療に生かせるよう、決意を新たにした次第です。

尚、学会中の写真も掲載したいところですが、聴講に夢中になりすぎてしまい、写真を撮るのを失念してしまいました。代わりに小生が早朝にランニングした際に取った、朝焼けのスカイツリーを掲載させていただきます。

 

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