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第52回日本核医学会学術総会に参加して 

横山らみ

 
2012年10月11日~13日に、札幌市のロイトン札幌で開催された第52回日本核医学会学術総会に参加させていただきました。
行きは、宮川先生、西山先生と、松山から空路で北海道へ。お昼は早速ラーメンをペロリ。北海道は思っていたほど寒くなかったです。

 
 
川口先生はポスター発表です。テーマは「心臓半導体検出器を用いたI-123 BMIPPのダイナミック収集と各種同時収集の評価」で、座長の先生の質問にもテキパキと答えられていました。
 
 

 
 
 
 
 
学会初日の夜は、居酒屋に集合です。お刺身が美味しいのは勿論のこと、さんまの梅肉揚げとカニ&サケ&イクラの炊き込みごはんは絶品で、3膳食べちゃいました。二次会も行きました。北海道の海の幸を堪能しました。幸せです~♪。 二日目の講演は朝8時から始まります。宮川先生と私は、朝7時からホテル近くの二条市場で海鮮丼を食べました。とってもリッチな朝ごはんです☆☆☆。本日は心臓のセッションが盛りだくさん。お腹も満たされて、一日頑張る元気が出てきました。
 

 
Work in Progressという各業者さんが最新の装置や技術についてプレゼンテーションをするセッションでは望月教授が司会を務められておりました。
 
 
 
 

 
 
宮川先生は、「心アミロイドーシスにおけるFDG集積の特徴..ヘパリン負荷PETによる検討」のご発表に加え、座長のお仕事とご多忙でした。
 
 
 
 
 

西山先生も、「心臓用半導体SPECTと236列冠動脈CT angiographyを用いたSPECT/CT fusion画像の評価」のご発表がありました。 ランチョンセミナーでは、東野先生が「循環器科クリニックがSPECTを必要とする理由 みんなにやさしい心臓核医学」と題して、時折会場の笑いを誘いながら、わかりやすいご講演をされておりました。 6時半にすべてのセッションが終わり、さすがに頭は飽和状態でした。
 
 
 
 
 

 
全体懇親会があるので、学会場からバスに乗ってサッポロビール園に移動しました。 懇親会では、望月教授、宮川先生、菅原先生とご一緒させていただきました。かなり大勢の先生方が参加され、会場はものすごい熱気でした。主催の北海道大学の先生方はお揃いの黄色いTシャツを着て参加され、懇親会を盛り上げておられました。お料理はジンギスカン。私は生まれて初めて食べました。4種類のビールが飲み放題でしたが、全制覇はならず・・・悔しかったです。
 
 
懇親会終了後、‘けやき’というラーメン屋さんに行きました。すでに、10人弱の列。思った以上に待ちました。美味しい味噌ラーメンが沁みました。満腹満腹です。
 


 
早いもので、学会最終日。今日は、西山先生のご発表です。テーマは「半導体検出器SPECTによるSupine-Prone像を用いた心筋虚血評価」でした。1つの学会で2演題のご発表、お疲れ様でした。
 
 
学会は閉会し、川口先生、西山先生とスープカレーを食べに行きました。辛さが選べたので、甘口にしたけれど私にはちょっと刺激的でした。辛口をセレクトした川口先生は、かなり汗だくになっていました。
御発表を終えられた先生方は晴れ晴れとした表情でした。本当にお疲れ様でした。 私も先輩の先生方のように立派に発表できるように、これからの大学院生活を頑張っていきたいと思います。これからもご指導よろしくお願いいたします。 このたびは大変勉強になる学会に参加させていただいてありがとうございました。