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第56回日本核医学会学術総会に参加して
河内孝範
平成28年11月3日〜11月5日に名古屋国際会議場で開催された第56回日本核医学学会学術総会、第36回日本核医学技術学会総会学術大会に参加させて頂きましたのでご報告致します。
部位別での画像imagingや撮像技術、薬剤について多岐に渡って講演がありました。当院からは研修医・医学生セミナーで望月輝一教授が、教育講演で宮川正男先生が、一般演題口演で宮川正男先生、宮内笑麗先生が発表されました。心臓セクションではSPECTによる心筋評価や、他モダリティとの比較、モダリティ技術の歴史など若手医師にとって勉強になることばかりで、SPECT/MRI/CTの長所、短所、また将来性についても間近で見ることができ、非常に刺激的な講演でした。今後さらに核医学に対する知見を深め、来年以降の総会に臨みたいと思いました。