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後方視的臨床研究に関するお知らせ:「小児心臓CTにおける造影剤2相注入法の有用性に関する検討」
愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。その中で今回示します以下の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。
この研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテを利用することをご了解いただけない方は、下記【お問い合わせ先】までご連絡下さい。
【研究課題名】
小児心臓CTにおける造影剤2相注入法の有用性に関する検討
【研究機関】
愛媛大学医学部附属病院放射線科
【研究責任者】
横井敬弘(放射線科 院生医員)
【研究の目的】
過去に受診された先天性心疾患を持つ小児患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し研究を行うことといたしました。この研究は小児先天性心疾患における有効な画像評価方法の検討を目的としたものであり、皆様の今後の診療にも役立つことができると考えています。
【研究の方法】
(対象となる患者さん)2016年3月25日から2016年11月30日の間に先天性心疾患が疑われ心臓CTを施行された方のうち、CT撮影時の体重が20kg以下の患者さん
(利用するカルテ情報)性別、年齢、体重、既往歴、画像検査データ等
【個人情報の取り扱い】
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる個人情報を除いて匿名化いたします。個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さんの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。
【問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院放射線科 横井敬弘
791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5371