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後方視的臨床研究に関するお知らせ :放射線診療業務における大規模言語モデルの有用性の検討
愛媛大学医学部附属病院を受診している患者さんへ
研究に対するご協力のお願い
愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。この研究は、愛媛大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会での審査・承認、病院長の許可を受けて実施しております。
今回の研究では、患者さんのカルテの記録や画像情報、画像診断レポートを使用します。
研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテの情報や画像情報、画像診断レポートを利用することにご了解いただけない方は、以下のお問い合わせ先までご連絡下さい。
研究課題名 | 放射線診療業務における大規模言語モデルの有用性の検討
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研究機関名 | 愛媛大学医学部附属病院
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試料・情報の提供を行う 研究機関の長 |
愛媛大学医学部附属病院 病院長 杉山 隆 (試料・情報の提供元の管理責任者) |
研究責任者 |
(診療科名)放射線科 (職名)助教 (氏名)田邊 裕貴
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研究期間 | 研究機関の長の許可日 ~ 2029年 5月 31日
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対象 | 2014年5月から2024年5月に愛媛大学医学部附属病院を受診され、画像検査(CT、MRI、核医学検査、レントゲン写真、血管造影)を受けた患者さん
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利用する試料・情報等 | (利用するカルテ情報)性別、年齢、発症時期、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等
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研究の概要 | 放射線科診療における大規模言語モデル(LLM)の有用性を検討します。当院に保存された画像およびカルテ情報を利用し、LLMを併用し読影作業を実施することで、LLMの返答の精度や効率化の程度などを評価します。
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個人情報の取扱い | 収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる情報を削除いたします。患者さんを特定するための情報(対応表)は、院内で個人情報管理者が厳重に保管いたします。そのため個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。 また、保管される情報を新たな研究に利用する場合は、新たな研究として倫理審査委員会に申請し、承認されてから利用いたします。なお、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。 |
お問い合わせ先 |
愛媛大学医学部附属病院 放射線科 田邊 裕貴 |