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第119回日本医学放射線学会中国・四国地方会、第1回桜橋ハンズオンセミナーに参加して

横山らみ

 
平成24年12月7日から8日まで、岡山プラザホテルで行われた第119回日本医学放射線学会中国・四国地方会に参加させていただきました。
 
学会会場のホテルからは後楽園や岡山城が一望でき、素敵なロケーションでした。
 
 
 
今回は、研修医の先生3名に発表していただきました。
 
林先生「FDG-PET/CTにて経過観察された心サルコイドーシスの3例」。
 
 
横井先生「対側尿管に転移した腎細胞癌の一例」。
 
 
西島先生「放射線治療を施行したKasabach-Merritt症候群の2例」。
 
 
みなさん、とても立派に発表されていて、フロアや座長の先生からの質問にも自分の意見をしっかり答えられていました。発表準備から本当にお疲れさまでした。
 
 
 
7日には、私のような専門医取得前の若手医師向けの教育講演があり、愛媛県立中央病院の村上先生が「縦隔」について分かりやすくご講演されていました。
 
三木先生は「中枢神経」、濱本先生は「治療」のセッションで座長を務めておられました。
 

 
 
 
 
 
 
 
7日夜は、学会主催の情報交換会の後、同門の先生方と懇親会を行いました。総勢17名と大勢の先生方にご参加いただき、とても楽しい時間が過ごせました。
ホルモン鉄板焼きの油に苦戦しました(笑)。
そのままの勢いで二次会へ。発表から解放された先生方の満面の笑みが印象的です。西島先生は翌日発表だったのですが、とても楽しそうです。
 
 
岡山駅前は、おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY 2012ということで、イルミネーションがとても綺麗でした。
 
 
私は翌日大阪に移動して、松田先生、技師の西山君、森さんと、第1回 桜橋ハンズオンセミナーに参加させていただきました。桜橋渡部病院の小山先生を中心に多数のスタッフの方に心臓CTの基礎から御講演いただき、1日みっちり勉強できました。また実際に端末を動かしてみたりする実習型のセッションもあり、日常の画像処理に役立つ情報がたくさんありました。
 
 
とても充実した2日間を過ごすことができました。これからも努力して頑張ります!!