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腫瘍分子イメージング夏季集中セミナーに参加して

横山らみ

2013年07月27日から28日に北海道の夕張で開催された、北海道大学医学研究科核医学教室主催の腫瘍分子イメージング夏季集中セミナーに宮川先生、西山先生と参加させていただきました。
 
この研究会は、参加人数が30人程度で、腫瘍の診断・評価のためのPETを主体とした分子イメージング法の習得と専門家による意見交換を通して、次世代の核医学専門家の育成を図ることを目標としています。

放医研、北大、京大、阪大、愛媛、香川の5施設から若手研究者が主体となって発表し、自由な討論が行われました。

 会の風景

西山先生は、第1セッション「妄想の実現にむけて」「negative study? OK!」というテーマで、大学院最終学年として、これまでの研究における困難な道のりを含めてプレゼンテーションされていました。

活発な討論の後は、懇親もかねてホテルの夕食ビッフェ。

タラバガニ、毛ガニ、お寿司、もちろん夕張メロンも美味でした!

ビール片手に、先輩方とたくさんお話させていただきました。

お酒も入ったところで、第2セッションは「妄想を語れ! ノーベル賞の卵を温める」というテーマで、若手中心の発表です。私は心臓サルコイドーシスについて発表させていただきました。
 
赤シャツ各施設に北大核医学教室特製の真っ赤なTシャツがプレゼントされました。玉木長良教授のサイン入りです。
 
夜はレースイの湯というホテルの温泉につかり、近日の疲れを癒しました。西山先生と女子トーク。いろいろアドバイスいただきました。
 
翌朝は、第3セッション「妄想の実現にむけて」「negative study? OK!」というテーマで発表と議論が交わされ、宮川先生が座長を務められました。
集合
また、新千歳空港で回転寿しをいただき、美味しい海産物にお腹も満たされて幸せでした。
 
本会の開催にご尽力くださいました北海道大学医学研究科核医学教室 玉木教授、服部先生、鈴木秘書さんに御礼申し上げます。
 
これから大学院高学年に向けて、より一層研究に励んで行きたいと思います。