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第２回 SCCT Hawaiiと第25回心血管画像動態学会に参加して

吉田 和樹

2015年1月18日〜21日にかけて開催された第２回SCCT Hawaiiと、1月23・24日に東京で開催された第25回心血管画像動態学会/第80回心臓放射線研究会（併催）に参加させて頂きましたので報告させて頂きます。SCCT(Society of Cardiovascular Computed Tomography)は、心臓ＣＴの発展を目的に作られた国際学会で、ハワイでの学会は2回目とのことです。今回は倉田聖先生、城戸輝仁先生、松田卓也先生、田邊先生、福山直紀先生と私(来年度入局予定)でいってきました。会場のハワイ島ですが、観光で有名なオアフ島から飛行機を乗り継いで1時間ほどかかります。ハワイ島はキラウェア火山をはじめ5つの火山から成る、四国の半分程の大きさのビッグアイランドです。世界の気候帯13の内11の気候帯が存在します。海に山に、雄大な自然が残されています。
学会ですが、朝7:45から始まり、昼の1:00頃には終わるというスケジュールでした。まず、教育講演があり、その後ポスターセッションという流れで4日間開催されました。講演内容は専門的で、かつ英語でもあり、私の理解力を超えていましたが、先輩方は自身の研究テーマと関連付けて聞いておられるようでした。ポスターセッションは全75演題中/ 4演題(松田卓也先生、田邊裕貴先生、福山直紀先生と循環器内科の上谷先生)と愛媛大学が存在感を世界に示しておりました。

 
 
 
 
 
 
 
 

また、帰国してからは東京で開催された第25回心血管動態学会/第80回心臓放射線研究会（併催）に引き続き参加させていただきました。こちらも望月教授や城戸輝仁先生が座長を努められたり、城戸倫之先生、川口直人先生、田邊裕貴先生、福山直紀先生が発表されたりするなど、愛媛大学の活躍が際立っておりました。
今回このような貴重な経験をさせて頂いた望月教授をはじめとする愛媛大学医学部放射線科の皆様に感謝するとともに、次回は発表者として参加できるように精進していこうと思いました。