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今回、北海道大学との核医学合同カンファレンスに参加して参りました。

西山香子先生が「半導体SPECT装置による被曝低減プロトコールに関する検討」、

西山光技師が「心筋CT Perfusionにおける血流評価法の検討」、

石村隼人技師が「半導体SPECT装置による心筋血流定量解析ソフトウェアの基礎的検討」について各々ご発表されました。

北海道大学からは、「患者における冠血流予備能評価:320列MDCTを用いた心筋血流量研究」、

「O-15標識水PETにおける心筋血流評価〜撮像時間短縮の検討」という内容のお話を聞くことができました。

研究が盛んな両大学の発表を拝聴し、今後研究をしていく立場として志を新たにすることができました。

カンファレンス後、恒例の交流会が開かれ、北海道大学の先生方と北海道の名産品を囲みました。大変気さくな先生ばかりで、楽しい時間を過ごすとともに、北海道大学放射線科医局の研究が盛んな雰囲気に触れ、愛媛の医局をさらに盛り立てていければという良い刺激を受けることができました。

最後に、参加させて頂くにあたり、お世話になりました望月教授、県立中央病院の三木先生はじめ、諸先生方に厚く御礼申し上げます。