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核医学特別セミナー 北海道大学−愛媛大学合同企画

田代らみ 

平成27年11月20日、21日に、北海道大学核医学教室のみなさまと交流セミナーが開催されました。
セミナー会場は、「大和屋本店」。道後は、蜷川実花さんとコラボ中でいつもと違った雰囲気です。
北海道大学からは、真鍋治先生、真鍋徳子先生、鈴木江り子先生、相川忠夫先生、富山勇輝先生、村山淳人先生、愛媛大学からは私が発表させていただきました。1演題ごとの質疑応答も盛んに行われました。愛媛大学ではできない研究テーマの発表もあり、勉強にもなりましたし、新鮮でした。発表後は、情報交換会を行いました。日々の読影や研究内容について、お互いに意見を交わしたりできるとても貴重な時間です。同じ分野の研究も行っているため、いつも大盛り上がりです。

11月21日の昼食は、「かどや」で南予の郷土料理を食べました。メインは宇和島の鯛めしです。北海道では刺身に鯛はあまり出てこないそうです。

15時からは、愛媛PETが開催されました。北海道大学の孫田惠一先生には座長をおつとめいただき、一般演題では、愛媛県立中央病院の川口直人先生、北海道大学の平田健司先生、渡邊史郎先生の発表がありました。玉木長良先生には特別講演で核医学全般についてのご講演をいただきました。私は大変緊張しながら手を上げて質問させていただきまして、ご丁寧にお答えいただけて大変勉強になりました。会終了後、私も講師を囲む会にご一緒させていただきました。

 
「なの花」での美味しいご飯、お酒、ここでも会話がはずみ、あっという間でした。北海道大学の先生方に、地元であまり目になさらない愛媛のお魚を食べていただき、喜んでいただけたので嬉しかったです。

北海道大学のみなさま、遠いところお越しいただきまして、ありがとうございました。また、放射線学会総会前でお忙しい中ですが来年2月には、北海道にて交流会を開催いただけるとのことで、大変恐縮です。今後ともよろしくお願いいたします。