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第40回日本磁気共鳴医学会大会に参加して 

中村壮志

 
2012年9月6日(木)〜9月8日(土)に京都市の国立京都国際会館で行われた第40回日本磁気共鳴医学会大会に参加してきました。


空路と陸路で京都入りし、地下鉄を利用し国際会館前駅で下車、学会上へは一続きです。9月とはいえまだまだ暑い盆地の京都です。スーツ姿で汗だくになりながら学会上へ入りました。写真は左から中村、小島君、白石君です。2人はともに放射線技師さんで、いつも心臓MRIの撮影でお世話になっています。心臓MRIの撮影に関してはエキスパートで僕も色々教えて頂いています(2人とも年下ですが・・・)。
 
 
 
 

今回の学会テーマは「MRI 10年の進歩と未来への展望」です。学会は特別講演、教育講演、一般口演、ポスター発表など基礎から臨床まで様々な形式で行われます。僕は心臓MRIのセッションでポスター発表です。テーマは「PSIRを用いた遅延造影MRIの有用性」という一般にはあまり馴染みの無いものですが、僕のセッションの中ではおそらく一番わかりやすいテーマだったのでは?と思います。質問されながらも何とか無事に終了できました。オーベンの城戸B先生、写真をとってくれた小島君、聞きにきてくれた白石君、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
夜は城戸B先生、小島君と3人で京都らしく川床での宴会です。鴨川沿いで飲酒して、ヘロヘロになりながら翌朝起床すると当然のように大量に蚊に刺されていました。川床というと値が張るのでは・・と思われがちですが松山のお店で食事するのとあまり変わりません(確か)。風情があって良いところなので是非とも行ってみてください。
京都で学会があることはそう多くないので非常に良い経験になりました。学んだことを明日からの診療&大学院の研究に生かせればと思います。