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後方視的臨床研究に関するお知らせ :腹臥位撮像の追加による負荷時単独心筋血流SPECTの可能性

愛媛大学医学部附属病院を受診している患者さんへ
研究に対するご協力のお願い

愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。この研究は、愛媛大学医学部附属病院の臨床研究倫理審査委員会での審査・承認後、当院で病院長の許可を受けて実施しております。
今回の研究では、患者さんのカルテの記録を使用します。
研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテの情報を利用してほしくない方は、以下のお問い合わせ先までご連絡下さい。ただし、研究結果が出た後など研究の対象から削除できない場合もありますのでご了承ください。
※試料・情報の利用を拒否された場合でも、あなたが不利益を受けることはありません。

 

研究課題名 腹臥位撮像の追加による負荷時単独心筋血流SPECTの可能性
研究機関名 愛媛大学医学部附属病院
試料・情報の提供を行う研究機関の長 愛媛大学医学部附属病院 病院長 杉山隆
(試料・情報の提供元の管理責任者)
研究責任者(個人情報管理者) (診療科名)放射線科 (職名)准教授 (氏名)川口 直人
研究期間 研究機関の長の許可日 ~ 2028   年  3月  31日

 

対象となる方 2011年9月から2022年10月に愛媛大学医学部附属病院を受診された方のうち負荷心筋血流SPECTを撮影された患者さん

 

利用する試料・情報等 (利用するカルテ情報)年齢、性別、発症時期、既往歴、画像検査データ、治療状況 等

 

研究の概要(目的・方法) 心臓の血流を調べる「心筋血流SPECT検査」は、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を見つけるために広く使われています。通常は仰向け(あおむけ)で撮影しますが、うつ伏せ(腹臥位)での撮影を追加することで、心筋の状態をより正確に診断することができます。また、心筋血流検査は通常、負荷時(運動や薬で心臓に負担をかけた状態)と安静時の2回撮影が必要で、時間もかかり、被ばくも増えます。
もし負荷時だけの撮影(ストレス単独検査)で十分な診断ができれば、検査を短時間・低被ばくで行えるという利点があります。
当院で使用していた高分解能の心臓専用半導体SPECT装置(DNM530c)では、短時間で高画質撮影が可能であり、仰向けに加えてうつ伏せでの撮影も可能な限り行ってきました。
この研究では、負荷時の仰向け画像に腹臥位画像を加えることで、安静時撮影を省略できるかどうか、そしてその診断精度を検討します。
 

個人情報の保護について

 

この研究で収集される試料・情報等は氏名、住所、生年月日など患者さんを直接特定できる情報を削除して誰のものかわからないようにした上で利用いたします。患者さんを特定するための情報(対応表)は、院内で個人情報管理者が厳重に保管し外部への提供は行いません。
また、保管される試料・情報等を新たな研究に利用する場合は、新たな研究として倫理審査委員会に申請し、承認されてから利用いたします。なお、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。

 

お問い合わせ先 愛媛大学医学部附属病院放射線科  川口直人
791-0295 愛媛県東温市志津川454
Tel: 089-960-5371

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