お誘い・お知らせ

学生の研究発表会のお誘い・お知らせ

第9回サイエンスインカレ 開催案内

第9回サイエンス・インカレ開催概要

第9回大会は、令和2年2月29日(土)・3月1日(日)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。URL: http://science-i.mext.go.jp/

医学科学生の皆さん積極的に応募しましょう。

 

サイエンスインカレ の紹介:

次世代の科学技術を担う若者の育成を目的として、文部科学省が主催する「サイエンス・インカレ」が平成23年度から継続して開催されています。全ての理系学生が、その研究成果とプレゼン能力を競う場として、大規模な開催が行われています。スポーツの大学生の祭典、インカレに負けない熱気あふれる大会です。しかしながら、理学部・工学部・農学部・薬学部など医学部以外の理系学部の集まりといった印象で、医学科学生の参加は極めて少なく、昨年度の第8回大会では、医学科学生の参加は愛媛大学からの6演題と順天堂大学からの1演題だけでした。厳しく活発な討論と審査がありますが、審査の先生方も医学科の先生はおられないようで、極めてアウェー感が強いです。しかし、愛媛大学の学生によれば最も熱くなれる学術集会のようです。多数の賞が用意されており、最高賞は文部科学大臣賞、2位はJST理事長賞で、多額の賞金にヨーロッパまたはアメリカ合衆国の有名研究機関を視察する研修旅行までついてきます。昨年は、愛媛大学の学生が2位で表彰され、2019夏にイタリアを中心とした研究所巡りをする予定です。医学科学生も他学部学生に負けず、研究に邁進しているところを見せましょう。

 

 

学会・研究会からのお知らせ、お誘い

日本病態生理学会

学生会員募集のお知らせ

日本病態生理学会は会員数200名あまりの小さな学会です。歴史的には生理学会との関係が深いですが、分子生物学、神経科学、臨床医学など様々な分野からの先生方が会員になられています。学生は入会時に3,000円が必要ですが、その後の年会費は無料の上、参加費も500円と格安、学生セッションも充実しています。そのため、学生会員もたくさんいます。大会開催日が西医体と被らないことを考慮するなど、学生を歓迎し育てる気持ちは非常に強いです。大会は毎年、概ね8月第1土日に開催されています。発表は口演発表のみで、ディスカッションも盛んな家庭的な学会です。日本病態生理学会の会員になり、研究発表をし、研究者としての道を進んでくださることを期待しています。来年度は、令和2年8月1日(土)-8月2日(日)、九州大学100年講堂で開催されます。みなさんの参加をお待ちしております。なお、筆頭演者として発表する学生さんの旅費を支援する、みやこ基金(奈良県立医科大学高木都名誉教授のご寄付による基金)もあります。ぜひご利用ください。

URL: http://byoutaiseiri.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=2310