東温市健康医療創生研究会

  • もち麦を使った健康レシピのご紹介(担々麺)

    ヘルスケア部会
    2018.08.03

    もち麦は、大麦の一種で、水溶性食物繊維であるβグルカンを多く含んでいるため、整腸作用・血中コレステロールの低下などの機能が注目されています。また、ダイエット効果がある食材としてテレビ等で取り上げられたこともあり、健康食品として注目を集めています。

    東温市では、この「もち麦」の生産が盛んなこともあり、本研究会でもち麦を使った健康レシピを考案しました。

    第二弾として、担々麺の作り方をご紹介します。是非、ご自宅でお試しください。

     

    No.2担々麺

     

  • もち麦を使った健康レシピのご紹介(第一弾)

    ヘルスケア部会
    2018.07.04

    もち麦は、大麦の一種で、水溶性食物繊維であるβグルカンを多く含んでいるため、整腸作用・血中コレステロールの低下などの機能が注目されています。また、ダイエット効果がある食材としてテレビ等で取り上げられたこともあり、健康食品として注目を集めています。

    東温市では、この「もち麦」の生産が盛んなこともあり、本研究会でもち麦を使った健康レシピを考案しました。

    第一弾として、もち麦の特性や組成をご紹介しますので、是非ご覧いただき、第二弾以降のレシピをご自宅でお試しいただけたらと思います。

    No.1もち麦の特性と組成

  • 地域とつながる さくらの湯 観光物産センターOPEN!

    活動報告
    2018.05.18

    2018年41日、さくらの湯敷地内にあった農産物直売所「さくら市場」を移転・拡大し、

    新しくさくらの湯観光物産センター(以下「観光物産センター」)がオープンしました!

    東温市の特産品や軽食の販売、観光情報の発信を行う観光物産案内所も併設されています。

     

    さくらの湯

    観光物産センター

  • 平成29年度第2回東温市健康医療創生研究会を開催しました【3月22日(木)】

    東温市健康医療創生研究会
    2018.03.27

    この研究会は,「三世代同居のまちづくり」をキーワードに,東温市及び東温市内の企業等と愛媛大学が連携して,「持続可能な健康長寿のまちづくりを目指すものづくり産業の創生」「地域資源(自然・観光・特産品)を活用したヘルスケア産業の創生」を目指しており,平成27年度から活動しています。

     

    研究会では,今村健志委員長から,3年目を向かえた本研究会の活動を振り返るとともに,新しい委員も加わり,産官学連携のみならず,医食農に加え工学との連携も視野に入れながら,次年度は飛躍の年にしたいとの挨拶がありました。

    その中で,今年度,企画・実施してきた各事業報告のほか,新たに加わったパナソニックヘルスケア株式会社の渡邊克也委員から,これまでの取り組みと融合させた新しい事業提案や今後の発展性等について発言があり,活発な意見交換が行われました。

    また,次年度の事業計画として,東温市ヘルスツーリズムや企業対象コーホート研究のほか,食を科学する取り組みの一つとして,従業員によるモニタリングを実施し,エビデンスを蓄積することで商品に付加価値を与える企画等,新しい事業の提案があり,審議の結果,引き続き密な連携を図りながら商品化・事業化を目指すことで一致しました。

     

    本学では,引き続き本研究会を通じた産官学連携に積極的に取り組み,いきいきと健康的に暮らせる地域社会の創生に寄与していくこととしています。

    研究会の様子

  • とうおん健康医療創生事業「東温市ヘルスツーリズム・モニターツアー」を実施しました【3月5日(月),6日(火)】

    ヘルスケア部会
    2018.03.09

    平成30年3月5日(月)~6日(火),東温市内の自然や施設・食材等を楽しみながら健康について考える「東温市ヘルスツーリズム・モニターツアー」を実施し,愛媛県内から19人が参加しました。

    ヘルスツーリズムとは,自然豊かな地域を訪れ,そこにある自然,温泉や身体に優しい料理を味わい,心身ともに癒やされ,健康回復・増進・保持する観光形態を言います。今回のイベントは,東温市と市内の中小零細企業及び愛媛大学医学部が連携して,持続可能な健康長寿のまちづくりを目指す「とうおん健康医療創生事業」の一環で実施したもので,本学医学部附属病院の看護部スタッフがプログラムの作成から参画して実施しました。

    1日目には,当院抗加齢・予防医療センターの伊賀瀬道也センター長による健康講座「ヘルスツーリズムにおける温泉の効能」を開講し,安全な入浴法や血管の若返り効果をもたらす入浴法などの紹介がありました。ツアーの会場として,「ふるさと交流館(さくらの湯)」を設定していたため,講座終了後には,多くの参加者が温泉に入り,講座で学んだことを実践していました。また,スポーツインストラクターの窪田三思さんを講師にお招きし,姿勢を維持するために心がけることや,ストレッチ体操などを体験しました。

    2日目には,参加者全員で皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にある「白猪の滝」を目指したハイキングを実施し,東温市の大自然を満喫しました。その後,東温市産の野菜をふんだんに使った料理を堪能し,ハイキングでの心地よい疲労感が残る身体を,優しい料理が癒やしていきました。最後に,マスターライフオーガナイザーの鶴見恵子さんによるマクロビオテック講座を開講し,健康増進・保持する食事法等の紹介がありました。

    参加者からは,「楽しく充実した2日間となりました」「健康についてたくさん学び・考えることができました」といった感想が寄せられました。

    引き続き,本事業の目的であるヘルスツーリズムの創生を目指し,東温市及び市内企業と連携して取り組んでいくこととしています。