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入局案内

診療科の紹介

愛媛大学医学部整形外科学教室は1976年4月1日に開講、2006年4月より大学院医学系研究科運動器学分野となり現在に至る。 三浦裕正教授が主催しており、開設以来の同門数は約180名である。

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臨床研修医・新入医局員募集

1.初期臨床研修(スーパーローテーション):

初期臨床研修(スーパーローテーション)を希望される皆さまへ

愛媛大学医学部附属病院総合臨床研修センターのアイプログラムでは研修1年目から基本科(外科)としての整形外科を選択することも可能です。
また、整形外科教室関連病院でよりフレキシブルに前期卒後臨床研修をうけることもできます。どんな相談にも応じますのでご連絡下さい。

2.専門研修(後期研修):

 

専門研修(後期研修・整形外科専門医取得コース)を希望される皆さまへ

  • 整形外科(選択科)における研修

対象疾患、分野:

  • 外傷・救急医療
  • 関節外科
  • 下肢の外科:膝、足、股関節
  • 上肢の外科:手の外科、肘、肩関節
  • 脊椎外科 (腰椎、頸椎、胸椎)
  • 関節リウマチ
  • 骨軟部腫瘍
  • リハビリテーション
  • スポーツ医学

後期卒後臨床研修(整形外科入局後)の教育プログラム

*総合的研修病院及び専門病院
愛媛大学医学部附属病院、愛媛県立中央病院、市立宇和島病院、済生会松山病院、松山赤十字病院リウマチセンター、石川病院など  

まず、総合的病院において整形外科医療の基本事項を学び、治療の研鑚を重ね、その後に各専門分野の研修を行うことが望ましいと考えています。
後期研修の12年目には、骨折・脱臼を中心とした外傷と救急医療の現場での豊富な経験が大切と考えています。
また、同時に整形外科として、頻度の多い疾患の治療に携わり、広い分野の疾患の治療経験を重ねるようにしています。
後期研修の36年目には、専門性の高い病院での整形外科研修を行い、高度の技術と知識が習得できるように指導し、学会発表や論文掲載ができるように指導します。

後期卒後臨床研修(1年から2年)の目標

  1. 整形外科疾患に特有な愁訴と性質を理解した病歴がとれる。
  2. 運動器官の解剖学、生理学を身につけ基本的な診察ができる。
  3. 骨関節のX線像について正常と異常を鑑別でき、主なX線分類と骨計測ができる。
  4. 関節穿刺、脊髄腔穿刺ができ、穿刺液の検査が行え、その結果が理解できる。
  5. 関節注射、硬膜外注射、神経ブロックの適応を理解し、実施できる。
  6. ギプス固定、鋼線牽引などが出来、管理が行える。
  7. 骨折、脱臼の整復固定を行うことが出来る。
  8. 整形外科的滅菌、消毒法を理解し、創処置と手術の介助が行える。
  9. 開放創、開放骨折、多発骨折の初期治療が行え、合併症に適切な処置を行える。
  10. 局所麻酔、伝達麻酔が実施出来、腱鞘切開、減張切開、創縫合ができる。
  11. 整形外科患者の術前、術後の適切な全身管理ができる。
  12. 機能障害、能力障害、社会的不利について理解し、何が患者に必要かを判断し対応できる。

 

研修期間中に、指導医がついて手術の執刀を、以下の目標で行います。

*後期研修12年目 創部の処置、腱の縫合(一般的)、骨折手術(一般的)、関節鏡視下(半月板手術、遊離体摘出術)、下肢切断、腱の縫合、骨折手術(やや複雑なもの)、良性腫瘍摘出、あらゆる手術の助手

*後期研修34年目 人工関節置換術(膝、股関節)、骨折手術(複雑なもの)、脊椎手術(椎間板切除、椎弓切除)、創外固定手術、高度な手術の第一助手  

 研修期間中日本整形外科学会認定施設で臨床研修6年・初期研修終了後入会した場合は入会4年)に、専門医認定試験を受験します。

  受験資格

  1. 主発表としての1編以上の論文と1回以上の学会発表
  2. 日整会専門医規約による診療記録10例以上 

各病院の研修は、原則的に1年もしくは2年の勤務で、ローテーションを行います。

大学院にて臨床あるいは基礎的な研究を希望される方は、上記プログラムの途中でその都度ご相談下さい。   

プログラムの特徴と研修内容

  • 初期研修終了後は、当教室に所属し、卒後6年で日本整形外科学会専門医資格を取得します。
    このために大学、関連病院における整形外科と災害・救急外科の研修を通じて、全身管理能力と治療法の選択および治療技術を習得します。
    愛媛大学病院では、臨床指導医により整形外科の全般について診察方法、さまざまな検査手技、手術の基本的手技を習得します。
    全体のカンファレンスや専門グループでの勉強会に参加し、最新の整形外科医療についての知識を得、実践します。
    関連病院では、特色を生かしたそれぞれの専門病院で、整形外科のあらゆる分野の専門的治療を学ぶことができます。
    研修期間中は当教室が主催する愛媛県整形外科集談会(4回開催)に出席を義務づけ研究発表を行います。更に全国レベルの学会への積極的参加を促します。
    愛媛大学病院および関連病院の指導医が、発表や論文の作成の指導を行います。
    経験、出身大学などは問いません。他の病院で整形外科を行っておられた方で愛媛大学整形外科に移りたいと考えておられる方、他科から整形外科に移りたいと考えておられる方も歓迎いたします。
    また専門医、博士号の取得についても相談に応じますので気軽にご連絡下さい。
  • 大学院の進学や留学は、臨床のみでなく、学会や地域でのリーダーを養成するには、必要と考えています。 大学院の進学は、本人の自由意思に基づいています。

大学院の入試について

期日、試験内容:毎年1月 筆記試験(英語)、面接

  • 専門医資格  日本整形外科学会認定専門医のみならず
    スポーツドクター(日本体育協会、日本整形外科学会*)
    リウマチ医(日本整形外科学会*、日本リウマチ学会)
    脊椎脊髄病医*
    日本リハビリテーション認定専門医
    などの資格を取得できます。
    *は、日整会専門医取得後に受験資格あり

 


国内留学施設


   北海道中央労災病院、癌研有明病院、など


海外留学施設

アメリカ:フロリダ大学メイヨークリニックピッツバーグ大学
           ハーバード大学 マサチューセッツ総合病院、インディアナ大学、
           カリフォルニア大学サンフランシスコ校

   ドイツ:マックスプランク医学研究所(ミュンヘン)など

海外での活動

サッカー:ワールドカップ等の日本代表チームのチームドクターとして参加

陸上競技:世界陸上競技大会や日本代表のチームドクターとして参加

国内での活動

サッカー:愛媛FCのチームドクターと大会救護、合宿参加

国体:帯同(愛媛県代表チーム)

高校野球:大会救護、運動器検診、チームドクター

愛媛マラソン:医事運営と大会救護

学校(小・中・高):運動器検診

愛媛県内で開催されるスポーツ競技大会:大会救護 (日本バレーボール・バスケットボールリーグや日本選手権等を含む)


*これらの活動に参加希望の方は、愛媛大学運動器学医局にご連絡ください。

 日程を調整して参加できるようにいたします。

 

 

卒後臨床研修・研究システム図

各分野における指導医と指導体制

役職氏名専門医資格
教授、
診療科長
三浦 裕正

日本整形外科学会専門医
日本整形外科スポーツ医

日本整形外科脊椎脊髄病医 

日本整形外科リハビリテーション医
地域医療センター
准教授、
高橋 敏明 日本整形外科学会専門医
日本リハビリテーション医学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
准教授 間島 直彦 日本整形外科学会専門医

講師

尾形 直則 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病指導医
日本リハビリテーション医学会認定 リハビリテーション医
講師
医局長
今井 浩 日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
講師 森野 忠夫 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病指導医
講師 木谷 彰岐 日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本体育協会公認スポーツドクター
がん治療認定医
講師 竹葉 淳

日本整形外科学会専門医

日本整形外科学会リウマチ医

助教
脊椎センター
堀内 秀樹

日本整形外科学会専門医

助教 日野 和典

日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター

助教 渡邊 誠治

日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター

助教 藤渕 剛次

日本整形外科学会専門医
がん治療認定医

助教 鎌田 知美

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リウマチ医

 

  • 関節外科:
    上肢(肩、肘、手関節)、下肢(股、膝、足関節・足部の疾患)
    三浦裕正、高橋敏明、間島直彦、今井浩、竹葉 淳
  • 脊椎外科:
    尾形直則、森野忠夫、堀内秀樹
  • 骨・軟部腫瘍:
    木谷彰岐、亀井節也
  • リハビリテーション:
    間島直彦

研修に関する行事整形外科週間スケジュール表研究分野と責任者卒後6年以降は各自の考え方により、研究志向の方は大学のポストあるいは主要関連病院のポストにつき、基礎的あるいは臨床的研究を行う。専門班と連携して指導する。

  • 膝関節外科とバイオメカニクスについての研究:三浦裕正、日野和典
  • 脊髄損傷・末梢神経損傷の病態と治療:尾形直則、森野忠夫、堀内秀樹
  • 軟骨の再生・修復に関する基礎的研究:高橋敏明
  • 関節リウマチの病態の解明とその治療:今井 浩
  • 変形性関節症に対する治療:三浦裕正、高橋敏明、間島直彦、今井浩、日野和典
  • 骨軟部腫瘍の病態と治療:木谷彰岐、亀井節也
  • 外反母趾に対する治療:渡邊誠治

関連病院との連携大学、関連病院(愛媛県立中央病院、宇和島社会保険病院、市立宇和島病院、興生総合病院、済生会西条病院、済生会松山病院、十全医療学 院附属病院、石川病院)と連携した教育カリキュラムの下で研修を行う。研修手帳を提出してもらい研修内容をチェックする。HP.jpg

 月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
カンファレンス AM7:40~8:30
術後カンファレンス・医局会
PM3:00~ 回診・術前カンファレンス
    AM7:40~8:30
関節カンファレンス
 臨床/基礎研究カンファレンス
外来 脊椎、関節、肩・肘、股、膝
リウマチ、足の外科、骨軟部腫瘍
外傷(骨折)、骨粗鬆症
脊椎、関節、肩・肘、股、膝
リウマチ、
外傷(骨折)
脊椎、関節、肩・肘、股、膝
リウマチ、足の外科、手の外科、
外傷(骨折)、骨粗鬆症
脊椎、関節、肩・肘、股、膝
リウマチ、骨軟部腫瘍、手の外科、
外傷(骨折)
骨軟部腫瘍
特殊外来 先天性疾患、小児整形、側彎症
四肢変形・脚延長
側彎症、四肢変形・脚延長 先天性疾患、小児整形
側彎症
先天性疾患、小児整形
側彎症
 
リハビリテーション 外来    外来    
手術     午前・午後 午前・午後 午前・午後

専門研修の問い合わせ先
791-0295 愛媛県東温市志津川
愛媛大学大学院医学系研究科運動器学分野
  orthop@m.ehime-u.ac.jp
Tel:089-960-5343   Fax:089-960-5346