愛媛大学大学院医学系研究科 整形外科学

研修内容

愛媛県での専攻医ライフについて

愛媛県は人口140万の四国では最大の県です。
その中心地の松山は人口50万人を擁し、都市としても四国最大です。
四国最大の飲み屋街(二番町・三番町)、道後温泉など生活するのに非常に便利な場所です。
当然、県内の病院数も多く、十分な患者数もあり、研修にも最適ですが、将来医師として勤務する場所としても非常に有利と言えます。
研修病院には一つ広島に病院がありますが、その他はすべて愛媛県内です。愛媛大学のある東温市は松山市と隣接し、ベッドタウンの位置ですので、事実上の松山エリアです(中予)。

愛媛県は長細く、東は東予(今治市・新居浜市・西条市・四国中央市)と呼ばれ、瀬戸内海に面したエリアです。南は南予(大洲市、八幡浜市、宇和島市など)があります。それぞれの地域の医療機関に特徴があります。4年間で多彩な項目を十分に研修するためには、ある程度は引っ越しをする必要があります。
下は、その例を2例ほど示しています。
いろんなエリアに積極的に行ってみたいという人もいると思いますし、(家族の都合などで)できるだけ引っ越しの回数を減らしたいという人もいるでしょう。プログラムを組む段階で、個々の参加希望者に面談し、できるだけ希望に沿うようにはからいます。

 

研修期間における身分と生活の保障について

愛媛大学専門研修プログラムに参加する連携病院全てで、(たとえ1ヶ月のような短期間になった場合でも)その間の給料と健康保険は保証することとなっています。宿舎についてはそれぞれの病院の規定がありますのでここでは割愛させていただきます。