愛媛大学医学部附属病院 地域医療支援センター

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ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン第一医科大学から Myat Sat Thu 教員らが来学し,地域医療支援センターを見学しました。【12月7日(水)】

 平成28年12月7日(水)、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン第一医科大学のMyat Sat Thu教員とThurein Win教員が来学し、地域医療支援センターを見学しました。 
 
 二人の教員は,科学技術振興機構主催の交流事業「さくらサイエンスプラン」で日本の医療について学ぶために香川大学に招へいされており,今回,香川大学の徳田雅明副学長から,愛媛大学医学部とヤンゴン第一医科大学との交流についての打診があり,来学したものです。
 
 満田憲昭医学系研究科長らと懇談をした後,ミャンマーの文化・社会及び健康問題についてMyat Sat Thu教員から紹介がありました。その後,本学医学部附属病院地域医療支援センターを見学し,高田清式センター長から各シミュレータの説明を受け,超音波診断装置や気道挿管シミュレータを実際に操作するなど,熱心に見て回られ,充実した臨床研修環境に感心されていました。
 
 満田研究科長と徳田副学長は,「今回のヤンゴン第一医科大学からの訪問を契機に,大学間交流等を検討し,ミャンマーの健康に関する諸問題に取り組めるよう連携していきたい」と述べ,今後の国際交流に期待を寄せていました。
 

腹腔鏡シミュレータ

心臓超音波トレーニングシミュレータ

   

 

掲載日:2017年01月06日

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