愛媛大学医学部附属病院 地域医療支援センター

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第10回愛媛県地域医療支援センター運営委員会を開催しました【9月6日(水)】

 平成30年9月6日(木) 愛媛県医師会館で,第10回愛媛県地域医療支援センター運営委員会を開催しました。

 愛媛県地域医療支援センターは,愛媛県内の若手医師や医学生のキャリア形成支援,医師不足病院の支援等を目的に,愛媛県から委託を受けて医学部附属病院に設置されたものです。

 運営委員会は,愛媛県下の中核病院の院長,愛媛県医師会長,愛媛県下自治体の首長の代表と愛媛大学大学院医学系研究科長,医学部附属病院長,医学部附属病院地域医療支援センター長等で構成されています。

 運営委員会の冒頭で,委員の互選により安川前委員長の後任として三浦委員(愛媛大学副学長・愛媛大学医学部附属病院長)が委員長に選出されました。

 三浦委員長からは「今年,医療法等の一部改正があり,医師確保対策の充実が謳われている。そこでは,各県に設置している医師確保に関する会議体を地域医療対策協議会に一本化するように求められている。しかし,地域医療の重要性を考えると本センター運営委員会が果たす役割は大きい。もし,他の会議体で同様の議論するのであれば,地域医療支援センター長が構成員になっていなければ,医師の配置など現場レベルの議論ができない。今後,本委員会のあり方について方針等が示されると思うが,本委員会としてもしっかりと意見を述べるようにしたいので,委員の皆さんのご協力を頂きたい」と挨拶がありました。

 その他議事では,委員長選任に伴う副委員長の選任,平成29年度地域医療支援センター事業実績及び平成30年度地域医療支援センター事業計画が承認されました。

 また,事務局から医療法等一部改正に係る地域医療支援関連事項について説明があり,自治医科大学卒業生や地域枠医師のキャリア支援等について意見交換が行われました。

 運営委員会での協議を踏まえて,地域医療支援センターでは,今後も,県,医師会,地域の医療機関等と連携協力して,奨学医師等のキャリア形成と地域定着を支援する取組を積極的に推進して参ります。

 

掲載日:2018年09月19日

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