愛媛大学医学部附属病院 地域医療支援センター

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第1回愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センター運営委員会を開催しました【8月9日(金)】

令和元年8月9日(金)愛媛県医師会館で,第1回愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センター運営委員会を開催しました。

 愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センターは、愛媛県内の若手医師や医学生のキャリア形成支援、医師不足病院の支援等を目的に、愛媛県から委託を受けて医学部附属病院に設置されたものです。
 運営委員会は、愛媛県下の地域研修病院の指導医、愛媛県医師会常任理事、愛媛大学大学院医学系副研究科長、医学部専攻長、附属病院副病院長、行政機関の代表者、医学部附属病院地域医療センター長等で構成されています。

 冒頭、高田委員長(愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センター長)から、本委員会は医療法等の一部改正に伴う医師確保に関する会議体の再編により,昨年度までの「キャリア形成支援部会」を改組したもので,今回が第一回目の会議である旨説明があり,各委員の紹介がありました。

 議事では、愛媛県キャリア形成プログラムの更新について提案があり,事務局から,変更点について説明がありました。なお,令和2年度の専門研修プログラムについて,日本専門医機構の審査結果により基幹施設及び連携施設に変更があれば適宜反映させる旨説明がありました。審議の結果,原案どおり了承され,保健医療対策協議会に付議することとなりました。
 また、地域枠医師の義務年限について,想定される事項に対する取扱いを検討したい旨提案があり,「サブスペシャルティ取得に必要な期間」、「大学院進学中の期間」について本県及び他県の状況を参考に,意見交換を行いました。本日の意見を基に再度整理し,次回の本運営委員会で継続審議することになりました。

 運営委員会での協議を踏まえて、地域医療支援センターでは、今後も、県、医師会、地域の医療機関等と連携協力して、地域枠医師等のキャリア形成と地域定着を支援する取組を積極的に推進して参ります。

掲載日:2019年08月28日

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