地域枠学生と愛媛県副知事との懇談会【令和7年6月5日(木)】を開催しました!
令和7年6月5日(木)、今年度入学した医学部医学科地域枠の1年生20名が愛媛県庁を訪問し、菅規行愛媛県副知事と懇談しました。
懇談会では、羽藤直人医学部長から、今年も愛媛県地域医療医師確保奨学金によって20名の地域枠学生(第17期生)を迎えることができたことへの謝辞、これから知識や技術だけでなく、患者の心に寄り添える良医へ成長する様子を暖かくしっかりと見守っていただきたい旨の挨拶がありました。
続いて、川本龍一医学部附属病院地域医療支援センター長から、学生の紹介があり、学生代表として、越智桃子(おちももこ)さんから、県知事、副知事をはじめとする関係の方々への謝辞が述べられ、自身が医師を志したきっかけや、県民の方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう地域に医療を届けたいとの決意が表明されました。
菅副知事からは全国的な課題となっている医師不足や医師偏在に対して、本制度の学生へ県内市町や医療機関から大きな期待が寄せられていることが述べられ、6年間しっかり学んで、卒業後は県内各地の地域医療の現場で活躍することを期待している旨の激励のお言葉がありました。
最後に、副知事との懇談では学生が地域枠医師を目指すきっかけとなったエピソードや、副知事の日々のリフレッシュ方法の話なども交え、和やかな雰囲気の中で懇談を終えました。
- 学生代表による決意表明
- 副知事からの激励
- 懇談会の様子
- 集合写真
掲載日:2025年06月13日