日本専門医機構認定共通講習会｢令和3年度 院内感染に関する講演会｣を開催しました。
令和4年1月14日（金）、日本専門医機構が認定する共通講習｢令和3年度 院内感染に関する講演会｣を開催しました。
コロナ禍での開催ということもあり、感染対策を徹底し、人数を制限しての開催となりました。
講演では、本学医学部付属病院の感染制御部長 田内道久特任教授から、「新型コロナウイルス感染症への対応―愛媛県のこれまでとこれから―」に関する話がありました。新型コロナウイルス感染症の症状から愛媛県宿泊療養施設での実体験、これからの対応で気を付ける点について、わかりやすくご講演いただきました。ウイルスの特性を理解し、正しい知識で正しく対応することの重要性を再確認できました。また貴重な経験をされた先生の実体験を踏まえたお話には、多くの受講者がメモを取るなど熱心に聞き入っていました。
愛媛大学医学部附属病院では、来年度以降も医療倫理や感染対策、医療安全等に関する日本専門医機構認定共通講習を開催することとしています。
