教授からのご挨拶

あいさつ

私は、牧野英一前教授の後任として、平成20年6月1日より、三代目として当教室を担当させて頂いております。講座の名称は、平成25年4月より、分子遺伝制御内科学分野から糖尿病内科学講座になりました。研究・診療・教育にあたっては、教室員と共に、常に最善を尽くすことが大切と考えています。まずは、自分自身が納得できるように、そして教室・大学といったチームのために、さらには、地域、社会のために最善を尽くすように心がけたいと思っています。具体的には、
研究: 独創的、かつ地域の特性を生かした、臨床に還元できる研究の遂行
診療: 患者さん個人個人に最適であり、かつ最新のエビデンスに基づく診療の実践
教育: 大学の発展を担い、地域医療に貢献する、協調性ある自立した人材の育成
をめざしています。そして、各教室員が、眼の前の課題に真剣に取り組み、研鑽していきながら、周囲と良く協調することにより、みんなが楽しく、充実した仕事のできる教室にしていきたいと考えています。 また、糖尿病内科学と臨床検査医学を相乗的に組み合わせ、附属病院検査部と一緒に、高精度医療 (precision medicine)を目指した研究、診療、教育を推進していきたいと考えております。なお、当教室がここまで発展してきましたのは、これまでに支えて頂きました多くの方々のおかげです。この場を借りて、心より御礼申し上げます。今後とも、御指導・御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

TOP