2024.07.12
【参加者】内田大亮、栗林伸行
6月29日 ~ 7月9日の11日間、モンゴル国での国際医療支援活動に参加しました。愛媛大学からは内田教授、形成外科の森准教授と栗林が参加しました。
川又均主任教授を中心とした獨協医科大学チームに同伴し、モンゴル国立母子医療センターのCLPチームスタッフとドルノド県立総合病院にて医療支援を行いました。ドルノド県は首都であるウランバートルから約600km 東に位置し、バスを使って丸1日かけて移動しました。現地では口唇口蓋裂の患者さんを中心に約30人の患者さんの診察を行った後、3日間かけてモンゴルチームと共に約20症例の手術を行いました。移動も含めハードな医療支援でありましたが、達成感もあり非常に有意義な時間となりました。
今回の貴重な経験を、今後の診療にも生かして日々精進いたします。