2019.10.21
【第 21 回 SNNS 研究会学術集会 】
【参加者】中城公一、合田啓之
10 月 18 日~19 日に仙台市の TKP ガーデンシティーにて開催された SNNS 研究会に参加してきました。
リンパ節転移に対するセンチネルという概念を、臓器横断的にまた、診療科横断的に学べる学術集会であり、20 年の積み重ねを踏まえ、『SNNS の意義を再考する』というテーマでの学会でした。
各領域においてのエビデンスは蓄積されており、現状での問題となる臨床研究法への対応や、今後の展望等、非常に意義のある学会参加となりました。
仙台は初めての訪問でした。台風の被害が生々しく残る場所もあり、心よりお見舞い申し上げるとともに、被害の軽微なることと、速やかなご復興を祈念いたします。
当科からは、合田啓之が「センチネルリンパ節マッピングによる舌扁平上皮癌の至適郭清範囲の検討」の演題にて発表を行いました。