2025.10.06
第 72 回日本口腔科学会中国・四国地方部会が愛媛大学コラボハウスホールにて開催されました。
今回は当科が主催で、大会長を内田教授が務められました。
前日にはANA クラウンプラザホテル松山にて懇親会が開かれました。
中国・四国地方の先生方と研究や教育に関する情報交換を行ったり、コメディカルスタッフとの交流を深めたりする良い機会となりました。
学会当日は、新人賞の座長を中城先生が務められました。
口演発表では、多くの先生方による活発な討論が行われ、大変有意義な時間となりました。
理事長講演では片倉朗先生に 今がチャンス「保健医療2035」の中での口腔科学・口腔医療を展開する
教育講演会では村上正基先生に掌蹠膿疱症病態研究の歩み「これからの歯科医科・医療連携」
をご講演いただきました。
今後の病院歯科の役割や医科歯科連携のさらなる強化について深く考え学ぶ機会となり、非常に充実した講演でした。
当科からは研修医の林田が「下顎臼歯部に発生した巨大な骨形成性エプーリス」という演題で発表を行いました。
また、受付にて蛇口から出るミカンジュースを設置し、多くの先生方に楽しんで召し上がっていただきました。
あいにくのお天気であったにも関わらず、遠方よりご足労いただいた参加者の皆様と、ご講演や討論に多大なるお力添えを賜りました先生方に、心より感謝申し上げます。