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先輩からのアドバイス
 

学部生の方へ

先輩からのアドバイス

4年目の先生より

愛媛県立中央病院で4年目の後期研修医として働いています。私が現在の職場を選んだ経緯や理由などを簡単に紹介させていただきます。私見のおおい率直な意見ですが、少しでも参考になれば、とおもいます。
私は初期研修からずっと現在の職場です。私が臨床研修先として県立中央病院を選んだのは、地元でもあり母校でもある愛媛で研修を行うつもりだったということと、実習に行った際に近い学年の先輩たちがかっこよく見えたからです。初期研修の間に一番身につけたかったのが救急対応であったことも、地区の救急の中心を担う病院を選んだ理由でもあります。(本当は、6年生の夏まで部活動をしていたため、西医体とマッチングの日程があわなかったので、という単純な理由もあります。) いま、自分があのとき憧れた先輩像に近い存在となれているかは疑問ではありますが、忙しく充実した毎日を送っています。
3年目以降の専攻として消化器内科を選んだ理由は、地方の病院へ研修に出た際に、良性疾患から悪性疾患、救急疾患から慢性疾患まで消化器疾患の多さを目の当たりにしたことと、「自分にはこれができます」という手技があるのは強みだと思ったこと、実際手技をしてみておもしろかったこと、また消化器内科の先生たちが忙しいながらも楽しそうに仕事をしている姿、患者さんとの関わりがとても魅力的にみえたことが理由です。後期研修も引き続き同じ病院での継続を選んだ理由もそこにあります。そして、今後も愛媛で消化器内科医を続けていきたかったので、研修医2年目の11月に第三内科に入局しました。
今後の進路に悩まれている方も多いのではとお察しします。もちろん興味がある分野であることは大前提になるとは思いますが、私の場合、直感なのかもしれませんが、「かっこいいな」「素敵だな」「ああなりたいな」と思う出会いがあれば、それが進むべき道なのでは、と感じています。消化器内科は忙しいですが、とてもやりがいのある分野で、楽しいですよ。是非一緒に働きましょう。お待ちしております。

10年目の先生から一言

私は現在10年目で、卒後臨床研修の1期生になります。
1年上の先輩方は、卒業してそのまま入局していました。
それまでもローテートという仕組みを持っていた病院はありましたが、実際に臨床研修制度で自分たちがどう扱われるのか不安がありました。
6年生の春~夏ごろに説明会があり、いろんな病院に見学に行きました。
私が見学に行って一番いいなと思い実際に研修病院に選んだのは、東予地区の中規模のS病院でした。
中規模な病院がいいなと思ったのは、科ごとの垣根がなく、一つの医局にみんないたことです。大病院のようなそれぞれのスペシャリストが勢揃いしていることはありませんが、いろんな科の先生と自然に接する機会が多く、科が変わるたびに自己紹介する必要はありませんでした。また、内科で診ていた患者さんの状態が悪くなり、手術になって助手として入ったり、麻酔をかけたりして、その患者さんについて連続して関わっていくこともできました。
「お腹が痛い」とか「熱が出た」といって受診する人が多い「患者さんに近い病院」でありまたその地域の最終病院として高度な医療もこなせる病院で研修出来て私には非常にいい経験だったと思います。
消化器内科は卒業したときから考えていた科で、研修医として働いていた時もさらにその興味は強くなったので、2年目の冬に第三内科に入局しました。3年目から松山市内の中規模の病院で2年間一般内科医・消化器内科医としての経験を積み、5年目で大学院に入学し、大学病院で消化管を専門にして働いています。
自分の経験を踏まえて、後輩にアドバイスできるとすれば、私は今でも大規模な病院よりも中規模な病院で広く診るのがいいのではないかと考えています。ただ、同僚にしても、上司にしても人数が少ないと個人の影響が強くでるので、どんな人がいるのかを見学にいって話をしてみることが大事だと思います。私も学生時代に仲の良かった友達が研修医として一緒だったのもあるかと思います。

 
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
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