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内分泌・代謝疾患

内分泌・代謝疾患イメージ1

昭和51(1976)年の講座開講以来、大学における内分泌・代謝、糖尿病、病態栄養の領域の責任講座として、我々のグループは教育・診療・研究を行ってきました。現在では、大学内、また愛媛県下において、内分泌代謝専門医、甲状腺専門医、糖尿病専門医、病態栄養専門医として、教育者、臨床医、研究者として活躍しています。
 
内分泌・代謝・病態栄養は、個々の臓器を超えて、個体全体がうまく調和しているかを診断して治療する、そしてその調節機構を研究する領域です。従って、扱う疾患も多岐にわたっています。視床下部、下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺、糖尿病、脂質異常、痛風、さらには消化器疾患やがんの栄養などです。教育・臨床は、愛媛県下で最も進んだ専門病院でありますし、愛媛県にとどまらず、全国また世界に通用する教育・臨床医を目指しています。研究は、消化管ホルモン作用機構やバセドウ病の発症進展寛解におけるサイトカイン環境の変動、非アルコール性脂肪性肝障害(NAFLD)に対する機能性食品や脂肪酸の有用性の検討など、臨床に基づいたoriginalityのある研究を目指しております。
求む!我々と一緒に教育・臨床・研究をする方を!

グループ長 松浦 文三

診療の内容

内分泌・代謝疾患イメージ2 附属病院の内分泌・代謝外来、甲状腺専門外来、糖尿病外来、栄養療法外来(肥満外来)、入院NSTを担当しています。内分泌疾患では、愛媛県下の医師会の先生方から多くの患者さんを紹介いただき、平成24(2012)年では300件/年程度の紹介となっております。平成24(2012)年からは、福島県避難民の甲状腺検診を開始しました。当科の糖尿病診療は、肝疾患や内分泌疾患、薬物起因性などの二次性糖尿病、また細小血管障害や大血管障害を合併した糖尿病を多く診療している点が特徴です。附属病院の入院患者に対する栄養サポートチーム(NST)は平成16(2004)年に設置され、NST加算件数は70件/月程度に増加しました。平成24(2012)年からは、摂食障害例や過食・肥満例に対する心理的側面まで踏み込んだ指導を行うため、臨床心理士に加わっていただき、効果を上げています。外来NSTとしての栄養療法外来は、平成18(2006)年の開設以来7年が経ち、100名を超える患者の肥満治療とともに、低栄養性疾患、外来癌化学療法患者にも対応しています。
 
大学外におきましては、愛媛県の糖尿病対策推進会議実施委員会の中心的なメンバーとして、看護師、検査技師、栄養士、薬剤師、理学療法士などの医療スタッフとともに活動しています。また、愛媛県において「病態栄養を学ぶ会」を設立し、栄養士の教育にも協力しています。 当診療科の対象疾患:視床下部、下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、性腺、糖尿病、脂質異常、痛風、さらには消化器疾患や皮膚疾患、がんによる低栄養などです。

患者さんへ一言

わからないこと、知りたいことがあれば、担当医に遠慮なくご質問ください。また、どの診療科に受診してよいかわからないときには、とりあえず当診療科に受診してみてください。

研究の内容

研究面では、消化管ホルモンの受容体への結合機構の解析と消化管ホルモン相互作用の解析、バセドウ病の発症進展寛解におけるサイトカイン環境の変動、非アルコール性脂肪性肝障害(NAFLD)に対する機能性食品や脂肪酸の有用性の検討、代謝疾患と睡眠障害の関連、インクレチン関連薬の内臓脂肪や脂肪肝改善効果の解析、低栄養・過栄養と免疫応答の関連、インスリン抵抗性とB細胞活性化因子(BAFF)やIL-18の関連、インビボ・イメージングを用いた細胞動態の解析、などを行っています。

 
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愛媛大学大学院
消化器・内分泌・代謝内科学
(第三内科)
Departments of Gastroenterology and Metabology, Ehime University Graduate School of Medicine
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
愛媛大学医学部本館8F
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FAX 089-960-5310
mail : 3naika@m.ehime-u.ac.jp