愛媛大学臨床研修センターとのコラボレーション企画、オルソグラス固定ハンズオンセミナーが6月10日に開催され、当科の医師が2名が講師として参加しました。ハンズオンの前に、今井先生による「実践的なオルソグラス固定」についての講義、芳我先生による「救急でのファーストタッチでよく遭遇する骨折」についての講義が行われました。講義、ハンズオンともに充実した内容でした。
愛媛大学臨床研修センターとのコラボレーション企画、オルソグラス固定ハンズオンセミナーが6月10日に開催され、当科の医師が2名が講師として参加しました。ハンズオンの前に、今井先生による「実践的なオルソグラス固定」についての講義、芳我先生による「救急でのファーストタッチでよく遭遇する骨折」についての講義が行われました。講義、ハンズオンともに充実した内容でした。
当院での希少症例、難治症例に対し、大阪母子医療センターより田村 太資先生をゲストとしてお招きし、共に手術を施行いただきました。田村先生は髙尾教授のレジデント時代の先輩であり、20年以上の時を経て再び手術を共にされるお二人のお姿に感銘を受けました。
田村先生のご経験豊か、かつ的確な手術手技により、手術は滞りなく終了いたしました。突然の日程にもかかわらず遠方よりお越しいただき、手術に際しご尽力いただきました田村先生、この度は誠にありがとうございました。
第170回 愛媛整形外科集談会が開催され、髙尾 正樹教授による特別講演が行われました。整形外科とコンピューター支援の関りについて、非常に新鮮なご講演をいただきました。
金澤先生が整形外科入局の挨拶にきてくれました。髙尾の教授就任後第一号です。感激のあまり髙尾の目が閉じています。医師人生を共に歩めることを医局員一同光栄に思います。
5/18-22にかけて第95回日本整形外科学会学術集会が神戸コンベンションセンターにて開催されました。久しぶりの現地開催でした。6/8からオンデマンド配信もあります。
教育研究講演59
股関節外科におけるAI、XRとコンピュータ支援技術の活用(髙尾正樹)
特別企画 コネクトシンポジウム1
【若年者に対する人工股関節全置換術】アスリートに対する人工股関節全置換術(髙尾正樹)
木下智文助教が、『2022年度JOSKASフェローシップ』に採択されました。
フェロー受け入れ施設に国内留学し、手術研修を予定しております。
4月22日に開催された15名の初期研修医を対象としたオルソグラス固定をテーマにしたセミナーに当科の医師が4名が講師として参加しました。セミナーの中では小倉先生がスライドを用いて素晴らしいレクチャーをしてくださいました。
髙尾正樹教授が理事をつとめる、日本コンピュータ外科学会の2027年大会の主催が決定いたしました。日時は未定ですが、例年11月の勤労感謝の日の前後の土、日、祝日に開催されます。他学会との重複を精査し日時を決定します。
当学会は、外科領域の医工連携をテーマとし、医学者、工学者双方が参加する学会となっています。AI、XRやナビ、ロボット開発、画像高度解析がテーマとなっています。
愛媛大学医学部は、御献体を用いて手術手技を磨く手術手技研修センターを有しています。その事業の一環として、第1回四肢・骨盤外傷手術手技研修会を今秋開催予定です。佐賀県医療センター好生館整形外科前隆男先生を中心とした九州大学の先生方と準備をし、2020年に第1回を開催予定でしたが、コロナ禍で延期を2回余儀なくされました。Withコロナの時代になりつつあり、3度目の正直で開催準備をしています。第1回の受講の先生はすでに決定しておりますが、今後は公募形式で受講者を募集していく計画です。第2回の詳細が決まりましたら随時ホームページに情報をアップいたします。
十分な感染対策の元、名古屋市立大学解剖実習室にて寛骨臼回転骨切り術、大腿骨頭回転骨切り術のCadaver Surgical Trainingが行われました。著名な股関節外科医の直接指導がうけられる貴重な機会となりました。