愛媛大学大学院医学系研究科  整形外科学

お知らせ

  • 第1回愛媛肩関節外科研究会を開催しました

    2022.11.22

    11月17日に第1回愛媛肩関節外科研究会を開催し、福井総合病院の山門先生にご講演いただきました。

    また、111819日に愛媛大学手術手技研修センターにて肩関節カダバートレーニングを開催いたしました。

    山門先生御指導の元、関節鏡視下手術、人工肩関節置換術のトレーニングを行いました。

    他大医局の先生や京都から参加の先生もおられ、新たな交流も生まれました。今後も継続して開催できればと思っております。

  • 第55回 中国・四国整形外科学会に参加しました

    2022.11.21

    2022.11.19-20

    岡山県倉敷市で開催された第55回 中国・四国整形外科学会に参加いたしました。

    同日に開催された日本整形外科学会軟式野球大会 地区予選では惜しくも敗れたものの、各選手の活躍で盛り上がりのある試合が展開されました。

    ・髙尾 正樹先生 特別講演3 座長
    股関節治療の進歩と今後の展望 ~人工関節から股関節鏡そして運動療法へ~
    神奈川県総合リハビリテーションセンター 整形外科 杉山 肇先生

    ・忽那 辰彦先生 一般演題
    後十字靭帯温存型人工膝関節置換術におけるPCL過緊張時の脛骨側PCL付着部解離による靭帯バランス調整法

    ・木下 智文先生 一般演題
    人工膝関節全置換術術中の屈曲拘縮に対する後方関節包解離の有効性の検証

    ・清松 悠先生 口演18 外傷・骨折 2 座長

    ・石村 大樹先生 一般演題
    偽性軟骨無形成症の股関節病変に対するChiari骨盤骨切り手術の治療経験:家族発生例の報告

    ・津田 貴史先生 一般演題
    骨形成不全症の小児大腿骨幹部骨折の1

    ・村上 悠介先生 一般演題
    AIS Lenke type 1, 2におけるCoplanarによる短期治療成績の検討

    ・竹葉 淳先生 外傷上肢 座長

  • 第49回日本臨床バイオメカニクス学会に参加しました

    2022.11.07

    11月4、5日に第49回日本臨床バイオメカニクス学会が青森県弘前市内のニューキャッスルホテルにて開催されました。膝グループより津田先生、木下先生が参加し、発表を行いました。今回の学会では再生医療におけるバイオメカニクスにもテーマが当てられており、新たな知見に触れることができました。

     

    口頭発表:変形性膝関節症において内反変形の進行が可動域を通した大腿骨・脛骨間の相対位置関係に与える影響(木下智文)

    口頭発表:CPAK分類による術後下肢アライメントの違いはPS-TKAの中間屈曲位回旋動揺性に影響する(津田貴史)

     

  • 第139回 中部日本整形外科災害外科学会・学術集会に参加いたしました

    2022.11.07

    各セッションで、現地ならではの活発な議論が行われておりました。

    当教室からは

    ・骨軟部腫瘍切除後再建における自家処理骨移植後の治療成績の検討 
     藤渕 剛次先生
    ・当院における強直膝に対するTKAの臨床成績と満足度の検討 
     渡森 一光先生
    ・上腕三頭筋切除を行った後に広背筋で再建を行った軟部肉腫症例の治療成績 
     芳我 悠毅先生
    Diffuse Idiopathic Skeletal Hyperostosisと骨塩量,Trabecular Bone Scoreの関連 
     村上 悠介先生
    Diffuse Idiopathic Skeletal HyperostosisDISH)の性別、年代別有病率と
     前縦靭帯骨化部位の分布の検討  
     森野 忠夫先生
    CRTKAにおいて術前後の回旋動揺性の変化は最大屈曲可動域の変化に影響する 
     津田 貴史先生
    ・人工膝関節全置換術(TKA)における後方関節包解離後の膝関節伸展可動域の
     術後経時的変化 
     木下 智文先生

    の発表を行いました。

    議論を通じて更に知見を深め、今後の研究、診療に活かして参りたいと考えます。

     

  • 松山で開催された日本足の外科学会に参加しました

    2022.11.04

    2022/11/3-4 松山市のアイテムえひめで開催された日本足の外科学会に参加しました。山本晴康名誉教授が来松され、ささやなか同門会を開きました。

     

  • 日本股関節学会(山形市)に参加しました(モルック大会も)

    2022.11.01

    2022/10/28-29 山形市で開催された日本股関節学会に参加してきました。1600名近くが参加し盛会でした。会員の懇親をかねてフィンランドのスポーツで最近はやっているモルックの大会が開催され、愛媛大学もエントリーしました。早朝の大会は寒く眠かったですが、盛り上がりました。結果は非公開です。。。

  • 10月は骨と関節と筋肉の健康増進月間です。(愛媛新聞掲載)

    2022.10.18

    10月17日発刊の愛媛新聞に『10月は骨と関節と筋肉の健康増進月間です』 という内容で、高尾教授のインタビュー記事が掲載されました。

  • 北水会記念病院(水戸市)に手術見学に行きました

    2022.10.17

    2022.10.15  北水会記念病院(水戸市)に手術見学に行きました。
    北水会記念病院(水戸市)は、高尾教授の長年の友人である平澤直之院長が年間約1300件の人工関節手術を行っている病院です。平澤先生のご厚意で、股関節班4名で手術見学に伺いました。非常にスムーズでスピーディーな入室から退室にいたる手術の流れに感動いたしました。

  • 第37回日本整形外科学会基礎学術集会(宮崎市)に参加しました

    2022.10.17

    10/13-14にかけて第37回日本整形外科学会基礎学術集会がシーガイアコンベンションセンターにて開催されました。高尾教授と大学院生の城野先生が参加しました。ご指導いただいている今井祐記教授(愛媛大プロテオサイエンスセンター病態生理解析部門)とポスター前で記念撮影しました。

    ポスター発表 DMM Model Mouse における初期骨棘形成の特徴(城野明裕)
    シンポジウム 【AI・ロボティクスの進歩と整形外科の未来】 関節外科領域の AI 活用(高尾正樹)
    フェニックスセミナー 高機能,長期耐久性を目指した THA 軟部組織戦略:後方アプローチからの視点(高尾正樹)

  • 第1回日本人工関節学会CST(札幌)に参加しました

    2022.10.11

    2022/10/7-8  第1回日本人工関節学会サージカルトレーニングカダバーセミナーが札幌医科大学サージカルトレーニングセンターで開催されました。全国から7名の講師、20名の受講生が集まり、THATKAの基本手技を中心にトレーニングが行われました。愛媛大学からは津田貴史先生、小倉麻由先生が参加しました。高尾教授は日本人工関節学会教育研修委員として企画に関わり、講師としても参加しました。懇親会はコロナ対策のためありませんでしたが、トレーニングを介して全国の先生と交流ができたことは貴重な経験でした。入念な準備と当日のスムーズな運営に尽力された名越智教授と札幌医科大学の先生方に感謝です。