愛媛大学大学院医学系研究科  整形外科学

特発性大腿骨頭壊死症の令和5年度第1回研究班会議が開催されました

2023.08.24
2023年8月19日 
大阪大学吹田キャンパス 銀杏会館にて特発性大腿骨頭壊死症の令和5年度第1回研究班会議が開催されました
今回から山口大学が主催となり、山口大学教授 坂井孝司先生が研究代表者をお務めになられます。その記念すべき第1回の集まりに、地域医療再生学講座教授 間島先生、酒井医員の2名が愛媛大学代表として現地参加しました。
間島先生からは、アルコール関連性特発性大腿骨頭壊死症においてMRIで壊死範囲拡大を確認しえた症例について、酒井医員からは大腿骨頭壊死症に対する大腿骨転子間弯曲内反骨切りのシミュレーション結果について報告しました。
大腿骨頭壊死の診断基準や病型分類が変更となる点など、最新の動向に触れる機会となりました。