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2021.02.11 若手泌尿器科医師の手術手技研修を実施しました。
2021年2月11日、手術手技研修センターにて、献体を用いた手術研修を実施し、6名の若手泌尿器科医師が参加しました。
現在、泌尿器悪性疾患の手術はロボット支援下腹腔鏡手術が主流となっていますが、開腹手術を必要とする症例では、基本的手術操作から剥離、縫合などの手術手技が必要となります。
そのため、当科では例年、若手泌尿器科医師を対象とした、開腹手術手技を習得するための献体を用いた手術手技研修を行っています。
開腹腎摘除を通して、受講生が執刀医、講師が第一助手を務め、指導してくださる講師のもとトレーニングに励みました。実際の手術を想定し、血管の剥離、止血操作に加え、ヘッドライトを装着した視野の確保からサージカルルーペを用いた拡大視野での繊細な剥離操作にも取り組み、明日からの手術操作に役立つ実践的研修を行いました。
今後も、若手医師が自信をもって患者さんへの診療手技が行えるよう、臨床能力の向上に努めてまいりたいと思います。
菊川忠彦先生が特任教授、宮内勇貴先生が准教授へ昇任されました。
この度、2月1日付で、菊川忠彦先生が 泌尿器科 特任教授、宮内勇貴先生が 泌尿器科 准教授へ昇任されました。
盛大にダブル祝賀会といきたいところではありますが、コロナ禍ということもあり、泌尿器科カンファレンスルームにて、昇任祝賀を兼ねた豆まき会を粛々と開催いたしました。
西村先生と野田先生が鬼と化し、無病息災と招福を願い、医局員全員で豆まきを行いました。
豆を食べると、お酒が飲みたくなるな~という心の声も聞こえたとか…。
また、昇任されたお二人の先生には、雑賀教授からお祝いの花束を進呈いたしました。
自粛が続き、医療現場はじめ世の中では苦闘の続く毎日ではありますが、一日も早く落ち着いた日常が取り戻せることを祈っております。
改めまして、菊川先生、宮内先生、益々のご活躍を祈念し、御祝、お喜び申し上げます。
美味しい祝杯を皆で挙げられる日まで、楽しみに待っております。
研修医の岡市司先生が入局の挨拶に来られました。
4月から、新たな仲間を迎えることとなりました。
研修医の岡市司先生が入局の挨拶に来てくれました。
早くから、泌尿器科に心を置いてくれていた岡市先生。
(研修期間の内3か月を一緒に勤めたので、既に医局員同然のような気もしていますが…)
春からも共に働けることを、医局員一同楽しみにしていますね!