新解剖実習室のお披露目 (2025.4.2)

Renewal工事中だった医学部解剖実習室がついに完成しました。着任した時から3年あまりの構想の末、研究科長を始め事務や工事関係者や業者の方々の尽力のおかげで、安全な環境およびAV設備の備わった理想的な解剖教育+CSTの環境ができました。いよいよ4月から稼働です。

Northwestern University in Chicago 訪問 (2024 9/30-10/2)

武内さんが Chicago の Northwestern University Feinberg School of Medicine の Dr. G. R. Scott Budinger および Dr. Thomas Stoeger からの招待で、講演および faculties との meeting をさせていただきました。Feinberg School of Medicine は革新的な研究や卓越した臨床で全米でもトップクラスの医学部で、老化の基礎研究および老化による疾患発症や増悪に関する基礎/臨床研究で多くの業績を出しています。数日間の大変すばらしい経験をさせていただきました。

日本生化学会でシンポジウム「次世代RNAバイオロジーの展望」を主催しました (2023 10.31)

大物ゲストや新進気鋭の若手研究者に講演を依頼して挑戦的なテーマでシンポジウムを行いました。幸い聴衆も非常に多く、質疑応答も活発で、有意義な発表会になりました。参加者の皆様に御礼申し上げます。

当研究室で初めてのシンポジウムの主催と発表でした。

実験医学の増刊号に掲載 (2022 7.20)

武内さんが、2022 実験医学増刊号-セントラルドグマの新常識の第3章 RNAの新常識に「遺伝子発現におけるRNA結合タンパク質の多彩な機能」を執筆しました。 

  

週1回の学内ランニング会への参加者を募集中!!

愛媛大学医学部ランニングクラブ誕生!

生体構造医学、第3内科、分子細胞生理学、医化学・細胞生物学、学務課等、学内のランニング好きな教職員の人が集うクラブとなりました。 着任して3年経ち、ラボ内ランニ…

News & Information

  • R6のベスト ティーチャー賞を受賞しました
    今年も講座の教官達でベストティーチャー賞を受賞できました。 スタッフもそれぞれrenewや継続により来年度の科研費を取ることができ、やっと理想の講座らしく稼働するようになってきました。
  • 武田淳一先生来訪 (2024 11.8)
    東海国立大学機構 岐阜大学, 高等研究院の武田淳一先生にお越しいただき、「バイオインフォマティクスアプローチを 用いた遺伝子発現制御機構解析」のテーマでセミナーをしていただきました。 スプライシングを中心にして次世代シー […]
  • 武内さんが4年生の産科婦人科学の授業で「産婦人科学のための解剖学と発生学」の講義をしました (2024 5.30)
    今年も4年生に向けて、産婦人科学の理解に必要な解剖学と発生学に関する講義を行いました。皆さん2年生に勉強したことを結構忘れているようなので、臨床医学を勉強する時に解剖学・発生学・生理学・組織学を復習しながら有機的にリンク […]
  • 武内さんが京都大学医学部で解剖学の講義を行いました (2024 4.8)
    プレゼンにはその都度何か新しいものを盛り込みたいと考え、今年のメインのお話は神経の構造と機能のアウトラインの説明から、頭頸部を例にその実際と、咽頭・喉頭の構造とその機能と支配する下位の脳神経の話をすると言う流れにしました […]
  • ニューカマー (2024 4.1)
    ラボの新戦力として、研究補助員の門屋さんが新しくラボメンバーになりました。 モットー:「笑う門屋には福来る」とのこと。 声が大きくて元気一杯の方です。ラボが賑やかになりました。ベンチは教授の隣、教育係は細川先生です。