武内さんが京都大学医学部で解剖学の講義を行いました (2024 4.8)

プレゼンにはその都度何か新しいものを盛り込みたいと考え、今年のメインのお話は神経の構造と機能のアウトラインの説明から、頭頸部を例にその実際と、咽頭・喉頭の構造とその機能と支配する下位の脳神経の話をすると言う流れにしました。少し難しいかなと思いましたが、講義後に何人か質問に来てくれたので、興味を持って聞いてくれたようです(さすが京大生)。

肉眼解剖学の新教授の竹林先生は、留学時代お互いカリフォルニアの神経発生・脳形成の有名ラボでそれぞれポスドクをしており、私は当時お世話になった仲でした。ラボ運営や学会や研究のことにつき色々お聞きしながらかなりの長い時間お話しさせていただき、楽しく有意義な時間でした(ありがとうございました)。