2019.05.27
2019/5/23~25、仙台で日本糖尿病学会が開催され、当科からは、下記の演題発表を行いました。
「糖尿病患者における無症候性心機能低下の頻度と予見因子についての組織ドプラ法を用いた検討」 髙田康徳先生
「5年間の身体活動と血中レジスチン変化量との負の関連はSNP-420 G/G型において最も強い【東温ゲノムスタディ】」川村良一先生
「肥満と喫煙はレジスチンSNP-420と相互に血中レジスチンを高める【東温ゲノムスタディ】」羽立登志美先生
「健診日の早朝第一尿中のミオイノシトール測定による75gOGTT対象者の効率的な選択に関する検討【東温ゲノムスタディ】」高門美沙季先生
学会に参加することで、医師をはじめ糖尿病診療に携わる方たちの発表を見聞きし、また、自ら経験した症例や研究成果を発表し、議論することで新しい知見を得ることができます。次回は、12月に、徳島で、中国四国地方会が開催される予定です。研修医の先生や学生さんたちにとっても良い経験になると思いますので、ぜひ発表してみましょう!