2021.10.25
10月22日~23日に、日本糖尿病学会中国四国地方会第59回総会が岡山で開催されました。
当科からはWebで以下4演題を発表しました。
「CDKAL1及びCDKN2A/2Bリスクアレル数は糖負荷後1時間血糖値と正に関連する 」
高門美沙季
「レジスチンSNP-420G/SNP-358Aハプロタイプはサルコペニア肥満予備群のリスクが高い」
池田陽介
「BMI25未満のNGTにおいて、レジスチンのハプロタイプはインスリン抵抗性と関連する」
羽立登志美
「血中レジスチンの変化はSNPハプロタイプと環境因子スコアにより規定される」
川村良一
現地参加はできませんでしたが、オンデマンド配信の特別講演や教育講演で最新の知見を勉強し、診療に役立てたいと思います。
2021.09.15
2021年9月4日(土)~5日(日)にかけて第71回日本体質医学会総会が福岡県で開催されました。
当研究室からは、私 池田陽介が「レジスチンSNPハプロタイプはTNFを介したサルコペニア肥満指標悪化と関連する」というテーマでWEB発表を行いました。本会の大会長は福岡市健康づくりサポートセンターの井口登與志先生で私の恩師でございました。コロナ禍でなければ直接お会いしてご挨拶したいところでしたが、それはお預けとなりました。
また、2017年開催の第67回日本体質医学会総会は当教室主催で大澤春彦教授が大会長で開催致しました。2022年2月開催の「糖尿病学の進歩」でも大澤教授が大会長で当教室主催であり、現在鋭意準備中です。
当研究室から継続して新知見を発信できるように、また糖尿病学の進歩では実りある学会となるように、引き続き教室員一同頑張ってまいります!