
研究紹介
1型糖尿病早期診断率向上への挑戦
内分泌代謝グループでは、1型糖尿病を発症前の段階で捉え、早期に治療や介入を行うための研究に取り組んでいます。糖尿病内科学との共同研究により、子どもから大人までを見据えたシームレスな研究体制を構築しています。
これまでは見つけることが難しかった「臨床発症前(まだ症状が出ていない段階)」のサインを捉えるため、「超高感度酵素免疫測定法」を導入し、1型糖尿病の指標となる膵島関連自己抗体を、より高感度に検出できる可能性について検討を進めています。
1型糖尿病では、診断時に糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)を伴うことが少なくありません。私たちは、DKA発症前の早期診断率向上を目指し、患者さんやご家族が安心して日常生活を送れるよう、研究を進めています。
