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研修医の鈴木大一郎先生が入局の挨拶に来られました!
春から、また新たな仲間を迎えることとなります。
研修医の鈴木大一郎先生が入局の挨拶に来てくれました!
共に働けることを医局員一同楽しみにしています!
2022.02.05 第109回日本泌尿器科学会四国地方会を開催しました。
2022年2月5日(土)、松山市にて第109回日本泌尿器科学会四国地方会をオンラインハイブリット形式で開催いたしました。
ランチョンセミナーでは、「無転移性前立腺癌の治療」と題しまして、広島大学大学院医系科学研究科 腎泌尿器科学教授 日向信之先生にご講演いただきました。
愛媛大学からは、一般演題として、岡本翔先生が「静脈内浸潤を伴う腎癌に対して術前化学療法後、ハイブリット手術を施行した1例」、
優秀賞演題候補として、曽我部裕文先生が「ドナー腎採取術における腎周囲脂肪の癒着のリスク因子の検討」を発表されました。
現地とオンラインを合わせ、多くの先生方にご参加いただき、活発な討論を行うことができました。
ご講演・ご視聴くださいました皆様、心よりお礼申し上げます。
コロナ禍が収束し、現地開催できる日が来ることを心より願っております。
愛媛大学泌尿器科における手術支援ロボット「ダヴィンチ」の手術が、1000症例に達しました!
2021年12月、愛媛大学泌尿器科における手術支援ロボット「daVinci(ダヴィンチ)」を用いた手術が1000症例に達し、記念の盾をいただきました。
愛媛大学泌尿器科では、2013年6月に手術支援ロボット「daVinci(ダヴィンチ)」を導入し、前立腺癌を始め、小径腎癌、膀胱癌、骨盤臓器脱、腎盂尿管移行部狭窄症に対してもロボット支援手術を行っています。ロボットを用いることで、手術での良好な視野の確保や繊細な操作が可能となり、出血量の減少やQOLの改善のメリットがあります。複数の医師がモニターで確認することで安全、確実に手術を行うことができます。
今後も、患者様に安心・安全な医療を提供できるよう、より一層、技術の向上に努める所存です。
また、愛媛大学泌尿器科は「ダヴィンチサージカルシステム症例見学施設」として認定されています。ダヴィンチ手術の経験と質の高い内視鏡手術を行っていることが条件となり、全国でも限られた施設しか認定を受けていません。症例見学をご希望の先生は、医局までお問合せください。