冬至(とうじ)アドラーとフロイト 12月21日
12月21日冬至 アドラーとフロイト
冬至にもかかわらず、気温が20度を超えている。コートを着ていると汗ばんでしまう。暖かいのは嬉しいが、その後の冷え込みで風邪をひかないように用心しよう。
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12月21日冬至 アドラーとフロイト
冬至にもかかわらず、気温が20度を超えている。コートを着ていると汗ばんでしまう。暖かいのは嬉しいが、その後の冷え込みで風邪をひかないように用心しよう。
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12月7日 大雪 論文を書こう
12月になった。年賀状の準備をする時期である。これまでは友人や家族、親戚の方へ年賀状を送ってきたと思う。皆さんは、今、社会という海に舟をこぎだし航海を始めたところである。日々、いろいろな方に出会っていると思う。年賀状はこれまでに指導して頂き、お世話になった方へお礼の気持ちから送ることもあるだろう。以前は交流があったが、勤務先や住まいが離れて、お付き合いが途絶えている方へ年賀状で挨拶をすることもあろう。また、自分がこれから進んでいきたいと思う分野で活躍し名刺交換した方へ挨拶をするために送ることもあろう。皆さんが希望する方向へ発展するために、ぜひ、年賀状を使うことをお勧めする。
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11月22日 小雪 予後について
11月は後半になり冷え込んだ。東京では54年ぶりに雪が降っている。東京は交通が整備されて緻密に運行されて便利であるが、その分、大雨や雪の影響を受けやすい。愛媛は気候が穏やかである。名前に愛と媛(ひめ姫)がつくこともあり、暖かいイメージを持たれるが、意外と冷え込むことがある。しかし、大雨は無く洪水も起こらない。台風は無くたまに来てもたいしたことはない。私は九州から赴任したが気候の穏やかさを感じている。
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11月7日 立冬
産官学民 (2)
産官学民は、産は会社、産業界で、官は行政を、学はアカデミアで大学や研究施設を、民は一般社会、医療では患者さんを指している。新しい治療を作る研究では、この4者の協力が必須である。治療薬や機器の臨床研究は医療機関で実施するが、出来上がったら使いたいという患者さんも多く、同様の考えの医師も少なくない。臓器移植でも同様のことがあり、国内では実施しないため海外で臓器の提供を受け移植して帰国する例が相次ぎ、日本は臓器を買う国として非難された。… 続きを読む
10月23日 霜降 産官学民
秋らしくなったが、再び、気温が上がり汗ばむようになった。次は、一気に冬を感じることになろうか。学内の「哲学の道」も少し、紅葉してきた。
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10月8日 寒露 市中の病院と大学病院
今年は台風が多かった。愛媛県では幸い被害は報道されていないが、東北、北海道では雨による被害が多かった。寒露は初秋になり野草に宿る冷たい露のことである。台風一過、涼しくなり、朝夕は肌寒くなった。最も過ごしやすい時期である。
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9月22日 秋分 桃栗植えて
学会のシーズンとなった。1月や12月は正月が近く、春は年度の変わり目で学校も行事が多い。6月から8月は梅雨や夏休みになり、皆が集まりにくい。秋は季節もよく、学会の開催に適した時期であったことから、この季節が選ばれたと考えられる。といっても今は一年中、学会や研究会、講演会があり、以前ほど、季節感はなくなっている。
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