「バングラデシュでの医療活動」(平成28年1月21日、東温市)

松山ベテル病院内科部長 宮川眞一 先生

先生は、神学部を卒業された後に改めて医学を目指され、卒業後バングラデシュのキリスト系の医療施設で地域医療活動を7年にわたり行ってこられたという方です。

国全体が発展途上国に特有の貧富の差の大きい国であり、富裕層は先進国並みの医療が提供され、貧困層にはそれが十分行き届かない中、感染症撲滅のための環境改善に取り組んでこられたお話は、国際貢献・医療活動を志す者には勿論のこと、一般学生にとっても勉強になる内容でした。

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