Department of Ophthalmology,
Ehime University School of Medicine

愛媛大学眼科学教室は、坂上初代教授、大橋前教授と2人の愛媛大学長を輩出した伝統ある教室です。
教室のモットーは「自由闊達」であり、重厚な雰囲気ではなく、スタッフが自由に意見交換を行える環境の中で、診療・研究・教育を行っています。
当教室の伝統的な専門領域は角膜を中心とした眼表面疾患ですが、専門領域の選択は各スタッフの自由意思によるため、網膜硝子体、緑内障、ぶどう膜炎、眼形成、斜視弱視など各分野のエキスパートがそろい、バランスのとれた診療・研究・教育体制が整っています。

人は外界からの情報の80％を視覚から得ているといわれ、Quality of life（QOL）は Quality of Vision（QOV）に支えられているといっても過言ではありません。
当教室では患者さんのQOVを守るため、その患者さんにとって最善の医療を提供するとともに、リサーチマインドを持ち患者さんに寄り添って診療のできる眼科医の育成に力を注いでいます。