神戸で開催されました「第141回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会」に参加いたしました。
本学会で開催されたユニークな企画「大学対抗大縄跳び大会」に愛媛大学 チーム「ジャンピングディスタンス」で参戦。
これまでの練習の成果が実り、見事準優勝を果たしました!
会期中は多くの若手が主題、シンポジストとして発表し、実りある2日間を過ごしました。
主催の関西医科大学整形外科学講座の皆様、貴重な機会を誠にありがとうございました。
神戸で開催されました「第141回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会」に参加いたしました。
本学会で開催されたユニークな企画「大学対抗大縄跳び大会」に愛媛大学 チーム「ジャンピングディスタンス」で参戦。
これまでの練習の成果が実り、見事準優勝を果たしました!
会期中は多くの若手が主題、シンポジストとして発表し、実りある2日間を過ごしました。
主催の関西医科大学整形外科学講座の皆様、貴重な機会を誠にありがとうございました。
この度、当講座院生医員の城野 明裕先生の論文がacceptされました!
本論文により、
マウスの膝OAモデルであるDMMモデルの骨棘形成は膝の前方で盛んで後方で乏しい点、再現性のある骨棘の評価のためには一定の箇所で行うべきであることが明らかとなりました。さらに初期の骨棘形成に注目した新たな骨棘成熟度スコアを報告しております。
この度、当講座院生医員の津田貴史先生の論文がacceptされました!
本論文により、
CR-TKAにおいて、デザインコンセプトの異なる機種間で中間屈曲位の回旋laxityに差があることが明らかとなりました。
いよいよ第141回中部日本整形外科災害外科学会の開催が近づいて参りました。
チーム「ジャンピングディスタンス」の練習の成果をご覧ください。
・・・。
やはりセンターがピーンとしてますね。
チームの弱点はセンターのような気がしてきました。
愛媛大学の順番は No.4 14:55~15:15の枠となりました。
結果報告が楽しみです。
ANAクラウンプラザホテル松山にてExtended Hip Implant Medical Education が開催されました。
髙尾先生の長年の御友人で、北水会記念病院(水戸市)の院長である平澤直之先生をお招きしました。北水会記念病院では2022年10月に愛媛大学股関節グループが手術を見学させていただきました。
愛媛大学からは間島直彦先生に初回THAにおけるTMARSの使用経験についてお話しいただきました。大変勉強になる内容で、フロアも熱く盛り上がりました。
平澤先生には骨欠損の大きい症例に対するTHAの戦略の他、Transverse IncisionやBikini Incisionとよばれる皮膚切開で展開するTHA(OCM approach)について非常にわかりやすく御講演いただきました。特にHoloLens 2という製品を利用したMixed Reality(複合現実)による術前計画・イメージトレーニングが印象的で、治療戦略の新たな可能性を感じることができました。
2023年9月2日(土)愛媛県医師会館にて第175回 愛媛整形外科集談会が開催されました。
特別講演は、鳥取大学医学部 感覚運動医学講座 整形外科学分野
永島 英樹先生より
「脊椎疾患の治療と問題点 ~小児から骨粗鬆症まで~」
のご講演をいただきました。
経験したことのないような珍しい症例に対する巧みな治療戦略、そして全てを症例報告として発信するご姿勢に感銘を受けました。
第174回 愛整会優秀発表賞表彰式では
済生会松山病院 高須 厚先生
愛媛県立こども養育センター 佐野 敬介先生
が表彰されました。
本会で学んだ内容を、今後の診療に活かして参りたいと思います。
2023.7.29 髙尾 正樹先生 教授就任記念祝賀会を執り行いました。
髙尾先生、この度はご就任を心よりお祝いを申し上げます。
多くの先生方から応援、激励のお言葉をいただき、医局員一同身の引き締まる思いです。
本祝賀会は多数の先生方にご参加いただき、盛会に終了いたしました。
これも皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。
ご参加いただきました皆様、開催に際してご協力いただきました皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
2023年6月28日(水)
東温市医師会が中心となり、利楽において『地域で考える骨粗鬆症診療in 東温』がハイブリット開催されました。
特別講演1「愛媛県再骨折予防事業最終報告と東温市骨粗鬆症検診の提案」
西本整形外科 院長 西本章先生によるご講演でした。東温市の骨粗鬆症検診の受診率向上を目指す取り組みについて、ご教示いただきました。患者さんに対し、骨粗鬆症の怖さ・治療の必要性に関する説明法についても大変わかりやすく教えていただきました。
特別講演2「急性期病院から見える脆弱性骨折の現状と課題」
愛媛医療センター 外科部長 宮本良治先生にご講演いただきました。脆弱性骨折に対する手術療法と、その後の骨粗鬆症治療について地域救急医療の第一線を担う整形外科医の御立場から、現状課題やこれから目指すべき医療連携について多くのことを学ばせていただきました。
。
Discussionは髙尾先生が司会をご担当され、他科の先生方を含めて活発な議論が行われました。骨粗鬆症診療を地域全体で考える大変有意義な会となりました。
2023年6月24日(土)松山市医師会館にて、第39回愛媛県臨床整形外科医会総会学術集会がハイブリッド開催されました。
二部構成となっており、1人目の演者として愛媛大学より助教 清松悠先生が登壇されました。
人工肩関節の歴史、インプラントの種類や適応、注意点やこれからの展望等についてご発表いただきました。
続いて、秋田大学整形外科教授の宮腰先生に御講演いただきました。
宮腰先生は髙尾先生の母校、秋田県立秋田高校ご出身で、7年先輩にあたるとのことです。
『骨粗鬆症性椎体骨折に伴う臨床上の諸問題とテリパラチドによる薬物治療』というテーマで、腰椎後弯変形についてや、日常診療における椎体骨折診断のためのX線側面像のススメからはじまり、骨粗鬆症に関してリモデリングの基本的なお話や、PTHの生体内での働き、それを生かした治療戦略等について、大変わかりやすくご説明いただきました。
ご開業されている先生方や他職種のメディカルスタッフもお集まりいただきました。また、会場のみならずWebからも沢山の御参加をいただき、愛媛の臨床に携るスタッフ一同、大変勉強になりました。宮腰先生、またのお越しをお待ちしております。