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小児科学会地方会と小児科学教室同窓会の報告

久しぶりの更新です。職務怠慢のHP担当をお許し下さいませ。

5月にありました小児科学会愛媛地方会と小児科学教室同窓会の状況を一挙に報告させて頂きます。

先ずは地方会についてですが、江口先生からのご報告です。

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平成26年5月25日(日)に第89回日本小児科学会愛媛地方会が開催されました。
今回は一般演題9題が発表され活発な討論が行われました。
またイブニングシンポジウムも開催され、今回のテーマは「出生前診断」でした。

松原圭一先生(愛媛大学周産母子センター 産婦人科)、太田雅明先生(同 新生児科)、江口真理子(愛媛大学小児科学)、中村知子先生(日本ダウン症協会愛媛支部)がシンポジストとして登壇されました。

松原先生からは出生前診断の歴史から具体的な手技まで動画も含めて、分かりやすく解説いただきました。太田先生からは超音波診断を用いた染色体異常の早期診断と、出産前そして出産後の児本人やご家族に対する対応・管理についてお話しいただきました。江口からは2013年4月から始まった無侵襲的出生前遺伝学的検査(Noninvasive prenatal genetic testing: NIPT)について、半年間の全国の経過報告と、浮き彫りになった様々な問題点について報告させて頂きました。そして日本ダウン症協会愛媛支部の中村先生からは、元気に明るく成長していくダウン症のこども達の姿を、多くの写真を交えてご紹介いただきました。参加者の先生方からは多くのご質問や意見があげられ、染色体異常のこども達に対するあたたかいまなざし、こども達の診療に向けた熱い思いが伝わってきました。出生前診断の基礎的な内容から、染色体異常を有するこども達の成長の様子まで、幅広い内容と多くのメッセージが詰められたシンポジウムとなりました。
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さて次に、愛媛大学医学部小児科学教室同窓会の報告です。

学位報告:徳田桐子先生(松田賞)と高田秀実先生
松田賞受賞記念講演:向田隆通先生、徳田桐子先生、鈴木由香先生、森谷友造先生
留学報告:宮脇零士先生

そして退官記念講演として、皆が散々お世話になりました2人の先生からのお話を頂きました。
長尾秀夫先生「愛媛大学40年で学んだこと、これからに期待すること」
中村慶子先生「4階東病棟の17年とそれから」

小生としましては、何と申しますか、時代の移り変わり(歴史)をしみじみと感じるご講演でした。

さて “retrospective”も大切ですが、“prospective”にも展望を持って進んで行かねばなりません。
同窓会終了後には今年の新入医局員4名と、医科歯科大から留学の山口先生の歓迎会がありました。
若い先生は元気ですね〜。 娘達に囲まれて石井教授の顔もだいぶ緩んでいるのが解ります。
さあさあ皆さん、若い世代の大学院生や留学される先生方も増えてきました。
これからも前向きに頑張ってまいりましょう!!
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2014年7月20日

愛媛大学大学院医学系研究科分子・機能領域 小児科学講座

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