2023.07.25
6月末から先日まで、研修医の伊藤先生が当科で研修をされていました。
緊急入院や、手術前の血糖コントロールの症例など様々経験していただきました。
外来での問診や病棟業務など着実にしっかりとこなしていただきました。ありがとうございました!
これからの研修も頑張ってください。応援しています。
糖尿病に興味のある研修医の先生方、ぜひ当科に研修に来てください。お待ちしています!
2022.12.20
6年生の久保さんがこの度当科に入局されました!
ポリクリ、クリクラと当科を回っていただいた時から、大変熱心に実習に取り組んでくれていた学生さんで、私たちもフレッシュな仲間が増えて大変嬉しく思っています。卒業試験も無事に合格されたとのことで、あとは万全の体調で国家試験まで頑張って下さいね。
近年、当科では久保さんのように医学生のうちから入局を決めてくれる学生さんが多数おられます。早く決まると目的意識も具体化し、勉学にもより一層集中して取り組むこともできて、さらに大変効率の良い充実した医師生活をスタートさせることが出来ます。
当科でのサポート体制は万全ですので、これからも気軽に何でも相談して下さい。
2022.07.08
今年度も当科の医科学研究Ⅰは定員6名フルマッチでした。近年、当科第一希望者は定員オーバーしており、毎年正式決定までに多くの学生さんが見学に来てくれています。また、当科の医科学研究の特徴として、多くの学生さんが2回生以降の医科学研究Ⅱ~Ⅳを受講してくれています。今年度は合わせて9名の学生さんが当科で研究生活を過ごしています。
さて、医科学研究Ⅰでは全体講義も残すところあと1コマとなり、今月後半からは各教員と個別に分かれて、1つの研究テーマについて掘り下げて実習していくことになります。今年度の学生さんも大変熱心な方が多いので、これからが楽しみです。
なお、今年度は医学科4回生の井上瑠璃さんが大学院の科目等履修生になりました。これは医科学研究において大変優秀な成績を修めることが要件となっておりますが、当科から久しぶりに科目等履修生が出たことに教員一同大変喜んでおります。また、井上さんは今年度の糖尿病学会中国四国地方会で筆頭演者として研究内容を発表することになりました。このような熱意ある学生さんには、できる限り多くの経験をしていただきたいと思っており、全力でバックアップを行っていきます。皆さんも共に頑張りましょう!
2022.07.07
今後の内科サブスペシャルティ専門医はこれまでの学会認定専門医から日本専門医機構が認定する領域専門医へ移行します。
2018年から新専門医制度による内科専門医研修を開始した医師が対象となりますので、現在の医学生さん、研修医の先生方はもちろん若手医師の方の多くが該当することになります。取得に向けては多くの経験症例およびレポートが必要となりますが、それは上級医の先生方から研修に対してのきちんとしたフィードバックを受ける機会が得られたとも考えられます。旧制度の私たちよりも専門性の高い研修制度が実現されつつあるように思いました。
当科では領域指導医として既に認定された医師もいますので、糖尿病領域はもちろん、これまで以上に内分泌領域も多数研修でき、領域専門医の研修を教育施設として経験することができるようになりました。
これからも若い先生たちと数多くの症例を経験していきたいと思います。