2017.07.25
7月22日の金曜日、大学近くのフレンチレストランでお食事会を行いました☆
当科を実習中の6年生も参加してくれて、いつもながら和やかに、笑いの絶えない楽しい時間を過ごしました。
職場でもアフターファイブでも変わらぬ雰囲気であることが当科の魅力のひとつです♪それに、美味しいお料理が華を添えてくれました。
今年の夏も暑そうですが、みなさん夏バテせずに毎日を乗り切りましょう!!
学生さんも忙しい中来て頂きありがとうございます☆
またいつでも医局に遊びにきてね☆☆
2017.07.25
第77回アメリカ糖尿病学会(ADA)が6月9日~13日、サンディエゴで開催されました。
川村医師らの演題がポスターに採択され、発表してきました。
シンポジウム等にも参加し、糖尿病学の最先端を学ぶことができました。
サンディエゴは気候も良く、会場のお花もきれいでした。
2017.05.29
お知らせ
愛媛大学大学院医学系研究科と愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。私どもの糖尿病内科学講座及び糖尿病内科・臨床検査医学では、愛媛大学の倫理委員会で承認された研究計画に従って、患者さんに同意を頂いた上で、糖尿病とその合併症に関連するヒト遺伝子解析研究や臨床研究を進めています。今回以下に示します研究では、一つのヒト遺伝子解析研究や臨床研究に同意して頂いた場合には、倫理委員会による妥当性の承認を得た上で、研究のために頂いた検体を別の関連する研究に利用させて頂きます。また、必要な場合には、倫理委員会の承認のもとに、患者さんのカルテの記録や通常の診療で行った検査の後に再検査のために保管された予備の試料(血液・細胞・排泄物など)を使用させて頂きます。
これらの研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテや保管されている試料(血液・細胞・排泄物など)を利用することをご了解いただけない方は、下記【お問い合わせ先】までご連絡下さい。なお、これらの研究への参加をお断りになった場合にも、診療・治療の面で不利益をこうむることはありません。
【研究課題名】
「糖尿病関連遺伝子群の解明」「日本人1型糖尿病の包括的データベースの構築と臨床研究への展開」「東温市における生活習慣病、動脈硬化疾患、ならびに抗加齢に関する遺伝疫学研究(東温ゲノムスタディ)」「糖尿病患者における血糖変動と自律神経機能及びインスリン抵抗性、血中レジスチンとの関連についての検討」「J-BRAND Resistry」「HLA遺伝子型による糖尿病の新分類の試みおよび糖尿病発症に関する前向き観察研究」「電子カルテ情報活用型他施設症例データベースを利用した糖尿病に関する臨床情報収集に関する研究」「GAD抗体ELISA測定キットの検討」
【研究機関】愛媛大学大学院医学系研究科 糖尿病内科学講座
愛媛大学医学部附属病院 糖尿病内科・臨床検査医学
【研究責任者】大澤春彦(糖尿病内科学 教授)
【研究代表者】大澤春彦(糖尿病内科学 教授)
【研究の目的】
これらの研究は、糖尿病及びその合併症と関係がありそうな遺伝子や、生活習慣などの環境因子を調べ、糖尿病の原因解明や有効な診断・治療法の開発を目的としたものです。これらの研究を通じて、新たな糖尿病の予防法や治療法を確立し、医学の発展に寄与したいと考えています。
【研究の方法】
(対象となる患者さん)愛媛大学医学部附属病院糖尿病内科・臨床検査医学を受診された患者さん
(利用するカルテ情報)性別、年齢、発症時期、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等
(利用する試料)通常の診療で使用した後に残った試料(血液・細胞・排泄物など)
【個人情報の取り扱い】
収集した試料・情報は、氏名、生年月日、住所といった個人を直接特定できる情報を除いて別の符号を付けることにより匿名化致します。従って個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
【共同研究について】
これらの研究の一部は、他の病院や研究施設と共同で行っています。
対象となる患者さんのデータや試料は、匿名化の状態で、必要な場合には倫理委員会の承認のもとに共同研究施設に送られます。多くの情報を解析することで、医学・医療の発展に役立つ成果が得られることが期待されます。
<試料・情報の管理責任者>
愛媛大学医学部附属病院 糖尿病内科・臨床検査医学 大澤春彦
さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さんの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。
【お問い合わせ先】
愛媛大学医学部附属病院 糖尿病内科・臨床検査医学 大澤春彦
〒791-0295 愛媛県東温市志津川
Tel: 089-960-5647
2017.05.24
2017年5月20日、21日に高知で日本内科学会が開かれました。
研修医2年目の赤澤里瑛先生が、「抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)を合併した腸間膜脂肪織炎の一例」の演題で発表されました。
忙しい中、しっかり勉強され、とても堂々とした発表でした!!
発表後は、高知の美味しいかつおを食べてほっと一息つきました(#^o^#)
赤澤先生、お疲れ様でした!
2017.05.22
坂口賞は、日本で最初に糖尿病研究を始めた故坂口康蔵同学会名誉会長を記念して、糖尿病学の発展、進歩ならびに糖尿病に関する啓発、福祉に著しく貢献した人に毎年贈られる賞です。
2017.05.22
2017年5月18日から20日まで、名古屋で日本糖尿病学会が開催されました。
当科からも口演4題、ポスター5題と多くの演題を発表しました。
よく勉強し、よく食べ(名古屋名物)、有意義な学会となりました。
2017.05.19
5/18-20に名古屋で日本糖尿病学会学術集会が開催されております。
きちっとした学会報告は今月のHP担当にお任せするとして、今回は女医的学会報告を致します。
私、女医は18日木曜日の午前に発表があったため、17日から名古屋入りして、学会が盛り上がりをみせる18日の夜には帰宅するという、医局の先生たちとも日程がずれるというなんとも残念なスケジュールでした。
17日の夕方に名古屋に到着し、近場で夕食をすませ翌日の発表に向けて最終確認をしました。
18日発表当日は、朝一番で教育講演を聴き、最近の眼科領域の診断&治療の発展に驚きました。その後の自分の発表もなんとか無事に終えることができほっと一息。質問して頂いた座長の先生、ありがとうございました。
その後は企業の展示ブースへ行き、小松菜ジュース(無料)を一気飲み♪続けて別のブースでアサイージュース(もちろん無料)も頂きました。
学会には60社近い企業がブースを出していて、血糖測定器や合併症検索の機器など最新情報も得られるし、ジュースや手土産(?)などもあり色々な意味で充実しております。
その後は学会会場に設けられた書店で書籍を購入し、会場のひとつである国際会議場の巨大モニュメントを眺めながら、名古屋の豪快さを感じました。
今回は弾丸スケジュールでの学会でしたが、全国の知り合いの先生とお会いできたり、その分野のエキスパートの先生の講演を聴いて知識を深めることができて有意義でした。
あっ、そうそう。もちろん名古屋めしも美味しかったのは言うまでもなく( *´艸`)
それと、いつもお世話になってる、病棟スタッフさんへのお土産も忘れずにね(^_-)-☆
2017.05.13
月12日に、糖尿病に興味を持ってくれている6回生女子学生さんとのお食事会を開催しました。
女性が多いということで、今回はおしゃれなイタリアンです。
新しく始める新専門医制度をふまえ、具体的な研修の進め方など個別にお話をしました。
クリクラで当科を回ってもらうと、入院だけでなく外来見学もできるため、魅力を再発見できるかもしれません☆
今後も糖尿病に興味を持って勉強に励んでくれることを願います(^^)
2017.05.10
クリクラ打ち上げを開催しました。 当科をクリクラで選択してくれた6回生の学生さんを対象に、そらともりでクリクラ打ち上げ会を開催しました。 みなさん熱心に実習をしてくれました。
ぜひ初期研修でも回ってきてくださいね☆
2017.04.25
4月22日土曜日に糖尿病患者会である『第36回しげのぶ会』が開催されました。
参加47名、スタッフ17名の計64名が集まり糖尿病について学びました。
今回のテーマは『糖尿病性腎症』でした。特別講演では、愛媛大学大学院地域救急医療学講座教授の大蔵隆文先生が『知らぬ間にしのびよる糖尿病性腎症』と題して講演をしてくださいました。
高齢の方も参加していたので、分かりやすい言葉でゆっくり丁寧にお話ししてくださいました。
続いて、日本糖尿病療養指導士の資格を持つ、栄養士の清家さんと看護師の湯原さんが、腎臓を守る食事と腎臓を守るための生活のコツについてお話しくださいました。
参加された方たちは、大きく頷いたり、隣の方と話してみたりと、先生方のお話しが大いに参考になったようでした。
会の最後には、平成11年の発足以来、事務局としてしげのぶ会の企画・運営に携わってこられた一色保子先生がご勇退されるにあたり、理事の方からお花のプレゼントがありました。一色先生、長い間ご尽力くださり本当にありがとうございました。
今後もしげのぶ会を通じて、糖尿病についての正しい知識を発信し、患者さんのみならず、ご家族、友人など多くの方の健康維持に役立てていただくことを目的に活動していきたいと思います。