2017.04.24
なかなかのハイペースでつぶやいておる、女医です(´艸`*)
今日は、病棟で第3回リスカンを開催しました。
ご存じない方もいると思うので、リスカンについて会の立ち上げに関わられた先生のお言葉を拝借してちょっと説明をいたします。
「リスカン」という言葉は、communication(コミュニケーション)の大事な構成要素である
listening(傾聴)とconversation(会話)からの造語で、「患者さんの言葉や視線・態度などあらゆるサインに耳を傾け心を配り、患者さんとの会話の中で信頼関係をつくり、医療者の一方的な押しつけにならずに患者さんとともに歩む」気持ちを込めたもので、スタッフ自身の医学・医療の知識とコミュニケーションスキルを鍛える『道場』を作り、そのノウハウをみんなに知ってもらおう!」との思いを持つ仲間が集まり、2007年から東京の病院で勤務される先生方を中心に始まりました。
立ち上げメンバーの先生の一人が愛媛に来られて、愛媛県でも各施設から参加者を募り、2012年から毎年開催されています。様々な職種の医療スタッフが参加するので、情報交換や交流も深まり、いつも大盛況です♪
そして『リスカンin 愛媛』の勢いそのままに、病棟でもやろう!!と今回は糖尿病療養指導士の資格をもつ看護師さんが先頭にたって企画・運営をしてくれました☆
実際には、療養指導士役、患者役、オブザーバー役に分かれてひたすらロールプレイングをします。控えめな人種である我々にとって、ロールプレイングは少々尻込みするところもありますが、一度始まってしまうとリスカンの魔法にかかるのか、皆さん結構楽しそうにやってくれるんですぅ(´艸`*)患者さんとの関わりに自信とスキルを身につけたい!!というみなさんの心に火をつけるんでしょうねぇ。
糖尿病治療はチーム医療なしには始まりません!!!
新1年生も参加してくれた今回のリスカン、たくさんの収穫があり素敵な時間になりました。
忙しい中、参加してくれた看護師さんや、後輩Dr、研修医の先生たち、ありがとう~(*^^)v
次回は、栄養士さんや、薬剤師さん、臨床心理士さんにも声かけて少しずつ規模を大きくしていこうと思います♪
いかんいかんっ?!つぶやくどころか熱く語ってしまった、、、Σ(゚Д゚)
2017.04.22
2017.04.13
この日は当科で定期的に開催している、女子会でした☆
女子会ができるのも、女医さんの多い当科ならではの特典です♪
当科を研修中の山下先生と越智先生も加わって、いざ東温市の山の麓にひっそり佇むフレンチレストランのマニフィークへ!!
ご夫婦できりもりされているようで、どのお料理も見た目も美しく、もちろん味もとても美味しかったです。さらにコストパフォーマンスもgoodです!人気店で予約必至なのも納得!!
あっ、、スープ撮り忘れてる(ノД`)・゜・。早く食べたい気持ちが勝ってしまいました。
松山や東温にもイタリアンのお店はたくさんありますが、気負いすぎず行けるフレンチは少ないので、今後も通うことは間違いなさそうです。次は男性陣も交えて医局全員で行きたいなと思いました。
楽しい会話と見た目にも美味しいお料理で充電できたし、また明日から頑張りましょう!!
2017.04.08
4月7日、6回生の学生さんを対象に医局説明会を行いました。
内科専門医制度をふまえた研修プログラムについて、高田先生にお話をしていただき、たくさんの学生さんが参加してくれました。
研修医の2年間はとても大事な時期です。将来を見据えた充実した研修医時代を送ってくださいね☆
説明会の後はみんなで焼肉を食べにいき、大いに盛り上がりました☆
特に男の子たちは焼肉に満足してくれたようです。
今後も定期的に医局説明会を開催しますので、適宜ご案内します☆
みなさん、ぜひ参加してくださいね!!
2017.04.03
当研究室の主要な研究テーマの一つであるレジスチンに関して、大沼医師ら論文がJCEMに、川村医師ら論文がPhigiological Genomicsに、それぞれacceptされました。大沼医師は、愛媛大学大学院医学系研究科長優秀論文賞を受賞しました。共同研究者の先生方、ご指導、ご支援頂きました皆様に感謝致します。
Onuma H, Tabara Y, Kawamura R, Ohashi J, Nishida W, Takata Y, Ochi M, Nishimiya T, Ohyagi Y, Kamamoto R, Kohara K, Miki T, Osawa H.
Dual effects of a RETN single nucleotide polymorphism (SNP) at -420 on plasma resistin: Genotype and DNA methylation.
J Clin Endocrionol Metab 102, 884-892, 2017
Kawamura R, Tabara Y, Tsukada A, Igase M, Ohashi J, Yamada R, Takata Y, Kawamoto R, Saito I, Onuma H, Tanigawa T, Yamada K, Kato N, Ohyagi Y, Miki T, Kohara K, Osawa H.
A genome-wide association study of plasma resistin levels identified rs1423096 and rs10401670 as possible functional variants in the Japanese population.
Physiol Genomics 48, 874-881, 2016.
2017.03.14
当科大学院生の能美先生が、大学院の集大成である学位論文審査会に臨みました。
タイトルは『日本人において、n-3多価不飽和脂肪酸摂取量と血中レジスチンとの負の関連はSNP-420 G/G型において最も強い:東温ゲノムスタディ(日本語訳)』です。
九州大学の久山町研究室に国内留学をしている東岡先生も、この日のために福岡から駆けつけてくれて、医局員総出で息をのんで審査会の行方を見守りました。
さすがは能美先生!!発表もその後の質疑応答にも堂々と応対され、審査会は滞りなく終了しました。
能美先生の勇姿に、後輩の大学院生たちもよい刺激を受けたのではないでしょうか。
能美先生、指導された先生方、本当にお疲れ様でした。
審査会の後は、打ち上げもかねて病院近くのイタリアンへ♪
と思ったら、主役の能美先生が参加できないという思わぬ事態になりましたが、東岡先生の近況報告や研修医の洲之内先生と仁志川先生の送別もかねて行って参りました☆
東岡先生も久山町研究者の1人として活躍しているようでしたし、研修医の2人も頼もしくてこちらが助けられることもしばしばでした。2人とも、いつでも帰ってきてね☆
楽しい会話と美味しいお料理に夢中で、肝心のパスタとメインのお肉を撮り忘れてしましましたが、どのお料理もすごく美味しかったです。
2017.03.11
3月10日に5年生の臨床実習打ち上げ会があり参加してきました。
一次会の松山全日空ホテルでは、多くの学生さんと話しができて若いパワーをもらいました。
そして、各医局ごとに二次会へ~♪
この日は9名もの学生さんが来てくれましたー(*^▽^*)
美味しいお料理やお酒に話も弾み、大いに盛りあがった夜となりました。
来てくれた学生さんたち、ありがとうございます☆
数年後、みなさんと一緒に糖尿病診療をできてたらいいなぁ(´艸`*)
5年生のみなさん、1年近くにわたる実習おつかれさまでした。
と言いつつ、週明けからは選択実習が始まりますが、将来を見据えた充実した実習になることを期待しています。
2017.01.23
1月20日(金)に第10回糖尿病薬物治療研究会~先端糖尿病治療フォーラム~が開催されました。
基調講演として、当科高田先生より糖尿病と心腎関連についてのお話がありました。
特別講演では、熊本大学の荒木栄一教授にお越し頂き「糖尿病治療の最前線と治療目標の個別化」というタイトルでご講演いただきました。
熊本Studyの内容や最近のトピックスである高齢者糖尿病の治療目標について、分かりやすく説明して下さいました。
また、熊本地震の際の糖尿病患者対応に関するお話もあり、大変勉強になりました。
明日からの実臨床に活かして参りたいと思います。
なお当日は100名を超える参加者の皆様にお集まりいただき、大盛況でした。
2017.01.12
2017年の医局新年会を1月11日に開催しました!
牧野名誉教授や松山日赤内科の先生方にもお越し頂き、一人ずつ新年の抱負を熱く語りました。
今年は医局のことをもっと多くの方々に知って頂けるよう、ホームページを更新していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
肝心のお料理の写真を撮り忘れてしまいましたが、ふぐ、すっぽん、うなぎなど、美味しいものばかりでした!
ちなみに、大沼先生は前日からヒレ酒を楽しみにしていたそうです(^-^)/